大丈夫ですか？｜掲示板スレッド

念仏 さんへ:
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> 馬耳東風 さんへ:
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> >「やればできると思ってるのが麻布生の一番馬鹿なところだ」
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> 為せば成るって気持ちは大切です。
> 正しくは、「やればできると思って、いざとなるまでやらない麻布生は馬鹿」でしょう。
> 自由な生き方を選ぶ以上、何事も結果は自己責任です。
> 学校の教育方針のせいにするより、親の責任でしょう。
> その覚悟のない者は、麻布に入るべきではないと思います。
>
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>>学校の教育方針のせいにするより、親の責任でしょう。
>>その覚悟のない者は、麻布に入るべきではないと思います。

なんでいきなりこういう展開になるのかしら？

「正しくは」とか「その覚悟のない者は」とか何様かしらん？

松井、イチロー、中田、真央ちゃん、　奴らは天才だ。　やればできるなんて思ってない、やらずにはいられなかったのだ。　バカみたいにひとつのことに打ち込んで、その結果、
自然と人間性も育っている。　やればできる？　１億人中一億人がみなそうだ。
努力なしで麻布に来た奴はいない。　人並み外れた努力をしたから、一生懸命勉強したから麻布にいるのであり、勉強やめれば１億人の中に埋没するのみ。　オレはたいして勉強しなかったという奴、　信用ゼロ。　うそつくな、　自分が知っている。　

馬事東風 さんへ:
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> 「正しくは」とか「その覚悟のない者は」とか何様かしらん？


一麻布生の親です。
麻布の先生が言われたのか知りませんが、麻布生皆がそうでもないので、
正しくは、「麻布生の中で、やればできると思って、いざとなるまでやらないのは馬鹿」にしましょう。
「為せばなる、為さねばならぬ何事も、成らぬは人の為さずなりけり」米沢藩を財政破綻寸前から再建した９代目藩主・上杉鷹山の言葉。
まず大切なのは、何事も自分で出来ることはやってみようとする姿勢です。
思っているだけでなく行動に移すこと、これは簡単なようで難しいことですが、麻布の自由の中で流されてしまい無為に過ごさないことです。


自由は、福沢諭吉がliberty(リバティ)を自由と訳しました。
元々の仏教用語の自由は、無心･無我の悟りを開いた精神的な解脱(何事にも執着しない、捕らわれない)のことで、在世の人間としては、他に由らず独立して自存すること、自らの意思に由って自在に生きることです。
英語の自由にはfreedomとlibertyがありますが、
freedomは束縛されない自由＝消極的には他から強制･拘束･妨害などを受けないこと、つまり｢〜しなくても良い｣自由であり、
libertyは束縛から解放された自由＝積極的には自主的･主体的に自分自身の意思に従って｢〜する｣自由です。
丸山真男ふうに言えば、麻布生｢であること｣より麻布の自由を行使｢すること｣が大切です。
それを行使できるのも能力のある生徒だろうと思います。

あ、Wikipediaに、うまくまとまってました。
麻布生なら自由を語る前に、ベンサムやJ.S.ミルから福沢諭吉の哲学まで読んでおかれるように。


自由
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1


しかし、もし福沢諭吉が｢libety｣を｢御免｣と訳していたら、自由民権運動は御免民権運動に、自民党は御免党に、麻布は御免な学校、御免主義教育で、麻布生はゴメン、ゴメンって言ってたんだな。
自由と訳してくれて良かったな。笑

問題は「勉強するヤツはカッコ悪い」という風潮が一部にあって、それに流される
気取り屋さんが相当数いるということでしょう。流され易いタイプは麻布には
向かないといわれています。自由は規律に裏打ちされていないと放縦に堕します。

「勉強する奴はかっこ悪い」とカッコつけてても、
影ではしっかりやってるのが麻布の生徒。
それに騙されないように、とさんざん塾の先生に
いわれたっけ････。
しっかりだまされてるウチの息子････。
早く目覚めて。

ある先生のお言葉といわれてますが･･･


麻布生は、
「一を聞いて、十知り、百忘れる･･･」

「だから、裏切られても裏切られても、何度でも言うしかない。」

この前麻布に講演にきた、麻布高校卒で和光大学中退のマイクロソフトの古川享さんは今では慶應大学で教授をやっています。かなり例外的な人だと思いますが…。ちなみに学園紛争真っ盛りの頃に文実でスタッフやってたみたいです。