早稲田大学推薦基準｜掲示板スレッド

高3の6月と11月に総合学力試験というものがあります。
早稲田大学によるテストではなく、早稲田高校独自のものだと思います。
総合学力試験の成績と学年成績の合計点の高い生徒から、希望の学部への推薦が決まりますので、かなり重要なテストです。

高3の11月に早稲田大学への推薦希望用紙を提出し、
12月の後半に推薦学部が決定します。
推薦が決定したら、たとえ第5志望であったとしても辞退できません。

文理選択は高1の2学期始業式に行います。
高2以降は文理に分かれたクラスになります。

早速に教えてくださり、ありがとうございます。

高３の夏休み明けに、こりゃ国公立や医学部は無理だなと白旗を揚げたら、早大推薦狙いに切り替えるという感じでしょうか。

国公立医学部を狙っていて、共通テスト出願の前に白旗ってことですよね。受験して浪人選ぶか、併願で早慶受験して確実に希望学部に行くような気がしますが。

以前どなたかも書かれていましたが、在校生（特に高校生）親としては「早稲田保険」という言葉には違和感を感じます。推薦を選べば、他大学への道は完全に絶たれますし、どの学部に割り振られるかは運です。それに、希望学部の推薦が確実に取れる成績であれば、国公立でも受かるくらい求められるレベルが高いんですよ。

一方で推薦を本気で狙っている層は、出席日数、学校の成績、外部模試と高1からめちゃくちゃ頑張りますし、それはそれで大変だと思います。
「早大ならどの学部でもいいや」という生徒もいますが、そのレベルだと推薦落ちの可能性もあり、それでは「保険」とは言えないですよね。

同感です。
一般の受験生よりも選択肢が広いだけで、いわゆる附属校のような優遇性を求めるところでは無いと思います。
それ故に、ギリギリまで切磋琢磨することを求められる校風が素晴らしいと感じます。

推薦を本気で狙っている生徒さんは高校１年からめちゃくちゃ頑張る、とのこと。なるほど。すると推薦か受験かは高１で決めるべきだ、ということでしょうか。

国立希望組、推薦希望組は多くは中学入学時点で分かれています（潜在意思）。また、国立希望組は高校1年から塾に通い勉強していますが、推薦組は高校2年の部活引退時から動き出す生徒が大半です。