退学者が多いことについて｜掲示板スレッド

関東の一貫校は退学者が少ないという書き込みが目に付きますが、それは学校によりけりです。
ざっとこんな感じです。


※１学年あたりの退学者または高校内部進学時の放校者
麻布、武蔵、芝・・・ほとんど皆無（０～２名）
開成、桐朋、暁星、聖光・・・少ない（２～５名）
早稲田、栄光・・・少しいる（５名前後）
駒場東邦、城北・・・いる（５～１０名）
海城・・・かなりいる（１５名前後）
巣鴨・・・非常に多い（３０名以上）


麻布、武蔵、芝、早稲田、暁星、栄光、聖光、駒場東邦は完全中高一貫校（高校募集なし）
開成、桐朋、海城、巣鴨、城北は高校募集あり

元愛光学園54期生　

愛光は、とても校風もよくまた進学率もよいので、
つい入れさせたいと思う方もいると思います。

しかし、
実際は、とても落ちぶれてきているのが現状です。
皆さんは、５４期生が
なんと約１５人ほどやめていることをしっていますか？（僕入れて）
いいですか、
この人たちは、ほとんどがイジメ
また信じられないような内容ですが、
間接的な先生や舎監からの体罰です。
またある生徒はふざけていたらそれが、いじめだということで
ちょうど世間が、いじめを社会問題に取り上げられてきたとゆうことで、
見せしめということで、
考えられない無期停寮の処分にしたことでやめてしまいました。
ちなみに彼は決していじめっ子ではなくただふざけただけ。
愛光はいじめが多い学校です。
先生たちも残念ながら成績で人を見てしまうし、また愛媛ということで
大手予備校の校舎がないので、先生たちが予備校の代わりをする
ということで一人一人の生徒に向き合う時間が取れないので
いじめられる子が自己申告か、また暴力沙汰になって表向きに現れた時
やっと対処するということが実情だと思います。
このことがイジメの温床だと考えられると思います。
またいじめの多くは、寮の中で起こり
また、いじめのグループも絶対寮生です。おそらく寮の中ですと、
ストレスが溜まってのことでしょう。
一つ下の学年ですが、各クラスの女子の中で一番に気持ち悪い顔の生徒を
投票形式で選び、その生徒を、
四天王と呼びイジメルということがありました。
しかしこの問題は、なんと対象となった４名の子以外の生徒が何らかの形で
関与していたことがわかりました。
それなので、２００名ほどを処罰できないという理由で数名を
軽い処罰で解決したことになっています。

いじめているずるがしこい頭のいい生徒は、
残念ながら進学率を上げたいがために先生たちは退学にはしません。
だからいじめられている生徒がやめることになります。

このサイトを見ている保護者の方、受験生の保護者の方
これが今の愛光学園の実情です。

そう。
ありがとう。

KKさん、教えてくれて、どうもありがとうございます。
幸多い人生を歩まれますよう、お祈りいたします。

KKさんの書き込み、今までの書き込みを全て読んで志望校から外す事にしました（説明会でもあまりいい印象はなかったのですが・・・）
伝統あるいい学校というイメージが強かったのに、本当に残念です。
でもここの寮に大事な息子を入れたくないな・・・

退学者にはいろいろと理由があり、学業が～という理由は殆どないでしょう。
成績下位だからやめるという話は聞いたことがないですし、実際、常に２００位以下の成績をとっていた友人もいますが、普通に卒業してそこそこの大学に行っています。
共学化前ですから、今とは違うでしょうが…

やめた理由で多いのは後半（特に高校１～２年で辞める場合）になると基本的には素行不良が多いです。
先生方は基本的に退学にならないようにかばいますが、男の子は時期的に荒れる時期でしたから、年齢的なものがあるでしょう。父親が身近にいない分、教師に対して反抗するという生徒がいるようでした。

管理が厳しいのではなく、一定以上に厳しくできないからこそ退学してしまうというケースが多いように見えました。
悪さをするにしても一定の限度があり、明らかに犯罪という行為を学校の外で行ってしまう残念なケースが確実にあります。
その際、１度で学校側が強制的に…というのはあまりなく、３回ほどは生徒に期待して停学処分で済ませます。

中学３年から高校１年では、いじめによる加害者と被害者が同時にやめていくというケースが有ります。。
特に、寮の中ではあるようでした。
やっている側はふざけていたというくらいの意識なのでしょうが、やられた側がそう訴え、そしてやめてしまうという自体になってしまうと、学校側としては対応をせざるを得ないため、加害者とされた側にも重い処分が下ってしまいます。
加えて、夜間は教師の数が少ないため、頭がいい分、様々に工夫をして教師の目を盗み、なんだかんだと悪さをするものです。
また、携帯電話が普及したこともあり、以前よりも悪さがしやすくなっているようです。
（例えば夜間抜け出して街を徘徊する、高校生にふさわしくない場所に出入するなど。）
これらがバレて停学というケースが見られます。

よく、ずるがしこいやつは…といわれるのですが、彼らはギリギリのラインを途中で悟り、それ以上のことをしないようになります。悪ぶれているのがかっこいいと思ってしまう時期でもあるので、一部の生徒は必ずそういう方向に向かうようです。たとえば、校則には好んで違反し、寮を抜け出すが、警察のやっかいになるようなことはせず、また、校内でも必要以上に同級生を攻撃せず、教師に相談されることのないような嫌がらせなどで止めるようです。
彼らが進学成績が特に高いというケースもないので、進学成績が目的で…というのはヤッカミともいえます。

成績上位者がやる悪さは大抵は宿題をやらずにやったように見せかけるくらいです。
よくやりました。。。

中学のはじめに辞める場合は、いじめというよりも「馴染めない」ケースや体調を壊すケースが多いです。
勉強ができるが全く周りとコミュニケーションが取れないという子が時々います。
彼らは確実に浮いていき、卒業までする人たちもいますが、途中でやめてしまった子もいました。
教師は定期的に面談をしており、いろいろと相談に載っていますが、
子供同士の付き合いに過度に介入することもできないですから、助言を行うにとどまります。

また、残念ながら重い持病が発覚したりしてやめざるを得ないケースが有ります。
特に寮生の場合、白血病や重い心臓病などが発覚すると親も手元で看病したいということから、退学し、転校するケースが有ります。同期では２人ほどこういったケースが有りました。。。


実際にはどこの学校に行っても同じことがあります。
都内の偏差値７０以上の女子高でも在学中に妊娠した子がいたなどと聞いて驚きましたし、教師と関係していてバレて～などという逸話を持っている東大生もいました。
高校の同級生では素行不良でいろいろ問題を起こして退学（親と教師の判断で環境を変えた方がいいという話になったそうです）してその後、大学に進学し、公認会計士になったという人もいます。

基本的な躾を間違っていなければ、愛光学園と同程度の偏差値の学校で子どもが問題を起こすことはまれです。
学校は社会生活を学ぶところではありますが、常識を親が教えておけば、いじめにあったり、いじめをしたりということもないでしょう。

進学先は親が提案するものでもありますが、子どもが選ぶものでもあるので、子どもが行きたいと思うところを相談して決めてあげるといいでしょう。愛媛なんて嫌だという人もいると思うので無理強いはしないよう。

きちんとしています。
でも、しっぽをつかませないので
なんともしようのない子もいるようです。

愛光に限らず多かれ少なかれどこでもある。
今の世情もそう？

　30年近く前の卒業生です。
大昔の話ですが、中１の最初の時間に　担任の先生から「おまえらの中で　卒業まで一緒にいられるのは３人に２人だぞ」といわれました。
やめていく理由は、中２までは　生活になじめないことによる成績不振　中３ぐらいからは　素行面　が多かったように思います。
そのころは、中２　中３でも？　編入試験があって結構人数をとっていたように思います。実際高３になった時、中１の時のクラス写真を見ると、３人に１人はやめていました。自分は愛媛県下（松山以外　寮生）でしたが　同じ市内から入学した６名のうち２名は途中でやめました。やめていった人もなぜか名簿には載っていて　そのまま愛光に残っていたらまず通らなかっただろうなと思われる大学に進学しているものが　多かったように思います。
進学面を考えれば　彼らはやめて正解だったと思います。

　これ以降は、すべて昔の情報からというのが前提ですが、愛光というのはかなり濃い学校なので　合う合わないは大きいと思います。　
自分は　松山に１２年　東京圏に19年住んできましたが、松山は気質的に同規模の地方都市と比べてもかなり田舎です。
関東　関西圏から来た場合ギャップはかなり大きいでしょう。そんなに高くない入学偏差値でそこそこの進学実績をあげていることから、才能より努力に重きが置かれていることがわかります。ひらめきや着想より（特に寮生の場合）不断の努力が続けられるかどうかがポイントになります。
イメージ的には　かなり硬い学習法　指導法をとっています。（特に　英語）
　　関東関西圏でお子さんを寮にいれてお子さんを愛光に進学させるかどうか迷っている方も多いと思います。
お子さんの性格等を良く考えて選択されたら良いのではないでしょうか？　中1男子で幼いタイプの子は　最初　要注意です。
自分自身は、寮生活の中でそれなりに努力を続けましたが、自分の息子を　入試　経済的に可能であれば　愛光の寮に入れるかと聞かれれば、答えは迷いながらも Ｎｏです。中高生期は少し遠回りになっても　自分の好きな学問に対する　愛情みたいなものを育てることが大切だと思うからです。
もちろん、自分はそれができなかっただけで、愛光にいてできている人は　いくらでもいるのですが。
（自分に学問に対する愛情ができたのは３０歳を過ぎて海外に数年住んでからです。　愛光時代の英語へのプレッシャーは大きくいまだに「ヤバイ　英語の予習をやってない！！！！」夢を見ます。）