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投稿者: 大妻多摩男 (ID:OkwtCmDndUw) 投稿日時:2005年 03月 05日 16:41
夫婦そろっていいなと思っているのに
わが娘が一言「ゴキは嫌!。」
文化祭で在校生の皆さんから声を掛けられた
のですが、我が家で使わない、耳慣れない
言葉にアレルギー反応をおこしたようです。
強制的なものでもないので、つかわなくても
いいのだよ。と言っても断固「ゴキは嫌!。」
このままでは志望校のリストから外さざるを
えません。はて、困った。
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【53903】 投稿者: 欅 (ID:1KQMiEma5oE) 投稿日時:2005年 03月 05日 19:04
娘が通っております。お嬢さんが「ごきげんよう」アレルギーでいらしゃるとのことですが、心配ないと思います。娘の場合も、「ごきげんよう」などという言葉は聴いたことがありません。しいていえば、学校での先生方との教室内での儀礼的な挨拶として使われているもです。(授業の始まりと終わりの挨拶など)生徒同士で使うことはありません。生徒たちも保護者会などですれ違うと「こんにちは」と言ってくれます。
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【54618】 投稿者: 人 (ID:Wf9ObKYbXz6) 投稿日時:2005年 03月 06日 20:12
私は高3でもうすぐ卒業ですが、6年間も通っていると、「ごきげんよう」という言葉も思い出の一つになっていますよ。
中1の時は違和感ありましたけど。
それに、欅さんのいうように普段は先生も生徒も「ごきげんよう」なんて使いませんよ。 -
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【55680】 投稿者: からくり (ID:o5CJ7/Pf336) 投稿日時:2005年 03月 08日 10:14
私は中三ですが、中一の頃は違和感持ちながら挨拶していました。
でも、「ごきげんよう」を使うのは欅さん、人さんがおっしゃるように、授業の始まりと終わりの挨拶、
式典などでの挨拶以外、あまり使うことはありません。
先生方への普段の挨拶は「こんにちは」と言えば返してくださいます。
私の考えとしては、「ごきげんよう」という挨拶は、いったん気を落ち着かせて、
まっすぐに気持ちを込めることのできるいい挨拶だと思っています。 -
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【200144】 投稿者: 高校卒業してはや30年以上 (ID:ehIjaooihUw) 投稿日時:2005年 10月 19日 20:07
私が千代田の大妻高校に入学したのは、(その頃は高校からの入学が可でした)
ずっと前、初めて聞いたときは、授業の終了のときは「ごきげんよう」はお別れの
挨拶のようで「今度、お会いするまでどうぞ、お元気で」という意味を感じ
違和感がないけど、授業の開始にするのは、なんか変と思い、お辞儀はしたけど
何も言わずにいました。
でもそのうちに慣れてしまって、違和感はなくなりました。
よく考えれば、教師も生徒も対等にお互いを尊重しあういい言葉です。
今では高校のクラス会で別れ際になつかしさもあって
「ごきげんよう」と互いに、あえて言い合っています。
不思議なことに今、私は他校ですが
授業の開始と終了時に「ごきげんよう」を言い合う学校で
教鞭をとっていて、大妻で慣れていなかったら
言いにくかったかもしれません。
生徒を前にして開始の時も「どうぞ、生徒が健やかに、ごきげんよく授業が
でき、生徒にとっても私にとっても意味のあるものになりますように」という思いをこめて
「ごきげんよう」と言っています。
最初は古風な感じがするかもしれませんが
奥ゆかしさ、相手への尊重の思いが日々養われていたのかも知れません。
いつもは本音で付き合うのが大妻のカラー、そんな中で少し丁寧な言い方をする時間が
あることは、社会に出てからも役に立つと思いますよ。 -
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【200226】 投稿者: 通りすがり (ID:qQrUq3a4vXA) 投稿日時:2005年 10月 19日 21:28
高校卒業して早30年以上様のレス 感動しました。
”ごきげんよう”にはそんな意味があったんですね。
大妻には縁もゆかりもない者ですが、、、。
美しい日本語とだと思います。うちの子供はそんな言葉のない私学
にかよっています。(でも丁寧な言葉は使っていますよ。名誉のため)
私も、昔(17年以上前)の頃は友人から”そんな挨拶するのよ”と聞いて
へ?とおもいましたが、今は小さい頃に美しい言葉に触れて生活している
お子さんたちをうらやましく思いますよ。 ゴキがいや!でも狙える学力が
あるのでしたら受けてみたらいかがでしょう?
今は悪い言葉でしたらタダでも習えます。美しい言葉、良い言葉は
お金を払わなくては聞けない時代なのかとも思って、
心して自分の子供を教育しています。
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【202201】 投稿者: Aira (ID:I0p/.Rs3Kvc) 投稿日時:2005年 10月 21日 19:24
私は今、高校3年の在校生です。
今受験なのですが、今考えてみると、本当に先生たちには感謝しています。そして何よりも6学年常に一緒に活動してきた吹奏楽部の先輩・後輩たちに感謝です。考えてみれば6歳年上・6歳年下の方々と知り合えたことは、何にも勝る宝物だと思います。
私は本当に大妻多摩が大好きです!!!!
高校3年は二学期ですべての授業が終わってしまうけれど、一日一日を大切にしていきたいと思います。
では、ごきげんよう。
P.S
私は、受験当時、偏差値ははっきり言って47ぐらいでした。でも、この学校に入りたいという気持ちでがんばったら受かりました。小6の今頃は模試とか返ってきて落ち込むのですが両親が『大丈夫。あなたならできる。今やれることをしなさい。』という言葉で乗り切ることができました。『がんばって』などといわれると私のようなおだてるタイプには逆にストレスをためてしまうので‥両親に自分から言わないでと言いました。両親の気持ちもわかるんですけどね。入学式には吹奏楽部が新入生のために曲を吹いています。聞けるといいですね☆ -
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【203000】 投稿者: 高校卒業してはや30年以上 (ID:1cMUV8GRr8E) 投稿日時:2005年 10月 22日 16:47
通りすがりさん、感動してくださったようで、恐縮です。
大妻の校風を創立者コタカ女史の私なりの解釈でご紹介しますね。
これは、大妻だけでなく、各ご家庭で子どもとのかかわりの中で育てることが
できることなので、ご共感いただけたら家庭教育の在り方に取り入れてくださると
嬉しいです。
?「かつて、学校周辺の横断歩道を渡る時は、たとえ歩行者用の信号が青でも
急いでいるかもしれないのに、自分のために止まってくださっているのだから
会釈をして通りなさい」とコタカ先生は指導されていました。
?「恥を知れ」は鏡と一対で、自分を鏡に映し、客観的に自分を見直しても
恥と思わない言動をとりなさい・・という意味で、世間に迎合したり
他人の目を自分の基準にして他から見て恥ずかしいことはするな、とは
違います。
この信念をとりいれた私は結構、武士的生きかたをしています、
たまには損な役割りになる事も・・
でも誇り高く正々堂々、生きているつもりです。
?「らしくあれ」も他から求められる女らしさや、母親らしさではなく
その前に「自分らしさ」を大事にし、高ぶらず、卑下もせず、在りのままの自分を肯定できる
自分に整えていきなさいということです。
昔っぽいイメージですが
以外と女子教育において斬新な考えをお持ちの方だったと思います。
割り箸を使っていると資源の無駄になるので
ご自分は必ずお箸をおもちで、割り箸は使われなかったという
エピソードにも先見の目を感じます。