最終更新:

153
Comment

【1033372】筑波大学附属が凋落傾向というのは虚偽?

投稿者: 受験生の父   (ID:tWTjaw81/FU) 投稿日時:2008年 09月 21日 11:32

 息子が筑波大附属を目指している者の父です。東大合格者数が減ったということで、まるでこの学校の価値が低下しているかのような書き込みが目立ち、気にしておりました。
 ところが何か腑に落ちない感じがしました。それは、小学校からの進学組の数を入れて大学合格者数を出しているからだろうと思いました。
 そこで、筑波大附属の東大進学者数を中学高校からのみの入学者総数でみた場合、数値の向上が起り、その尺度で考える必要があるのではないかと思ったのです。
 もちろん小学校からの方もそれぞれ進学されるのでしょうが、別の書き込みによれば、東大合格者については1名から数名の範囲であり、あえて無視して数値を出してみました。中学入試を志す方にとっては、この数値だけが問題となるはずです。
 筑波大附属の中高からの入学者数は150名となります。この上で東大合格率をみますと、25名だった08年は16.7%であり、例年の40名程度に復活すれば、26%程度の合格率になります。
 開成47%、筑駒46.9%、麻布25.3%、には劣りますが、駒場東邦15.8%、海城11%、武蔵10.6%、桐朋10.3%、巣鴨7.9%、渋渋6.2%よりははるかに勝れています。例年の40名に復活すれば、学芸大のような熾烈な内部進学競争がなくともほぼ同率の東大進学率となり、学芸大や麻布に劣らない学校ということになります。

 在校生や目指されている方の励みになれば幸いです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【6606180】 投稿者: 公立中高一貫校のジレンマ  (ID:ew2eGXNhz/o) 投稿日時:2022年 01月 01日 23:55

    >国立小中高は、地方分権にも政治的中立にも反するな。国に教育委員会あるか?

    「あるか?」
    このような、私にはやや失礼に感じられるご質問のなさり方が、この都立中高一貫校の関係者のお方のご流儀ということ。受験生や受験生の保護者の方は、ご注意された方がよろしいかのかも知れません。

    さて、この都立中高一貫校推の関係者のお方、これまでに、お話が混乱しながらどんどん本筋から逸れてきておられます。

    先程は国立校に関し、地方交付税やら2重予算がどうこうと全く的外れなお話をなさっておられました。私は、このお方の間違いをご説明差し上げましたが、何のご反省もありません。

    それどころか、地方自治とか政治的中立とか、藪から棒に、かなり頓珍漢なお話を持ち出していらっしゃいました。そして今度は、国に教育委員会があるか?と急に仰っていますね。

    公立の小中高は地方公共団体の教育委員会が設置者なのに対し、国立の附属小中高は国立大学法人が設置者です。
    それぐらいのことはご自分で調べたら良いことでしょうに。

    それにしても、こういうお方が、都立中高一貫校の関係者でいらっしゃる。もしかしたら保護者の方なのか教員の方なのかわかりませんが、よくよく注意しようと思いました。

  2. 【6606239】 投稿者: いや  (ID:CM8Jc8A2b/Y) 投稿日時:2022年 01月 02日 05:41

    うん。結論的には、国立小中高は地方分権の本旨に反するし、政治的中立性も保てないから、本来、存在が認められるものではないということだ。

  3. 【6606290】 投稿者: つくふの  (ID:ZHx8crcZt2s) 投稿日時:2022年 01月 02日 08:42

    失礼。
    上記のレスは、貴兄に宛てたものであります。

  4. 【6606323】 投稿者: つくふは  (ID:ZHx8crcZt2s) 投稿日時:2022年 01月 02日 09:48

    まず報道自体の真偽が不明です。

    万が一、真としても、長きに亘り黙認され続けた
    学校側のモラルの欠如に疑念を感じる家庭は受検しないでしょう。
    偽として無きものとするか、ご家庭の判断で良いかと。

    授業料は無料ですし、大学実績も好調ゆえ、
    ある種の層には、小石川に限らず都立一貫校は、
    大変魅力的な存在であるのは論を俟たない。

    都立一貫関係者は教育委員会が中立と盲信しているようですが、
    そのあたりも感じ方は多様でよろしいかと。
    個人的には、エデュの有象無象の都立関係者の投稿を見るに、
    まず、あり得ない選択ですが。

  5. 【6606343】 投稿者: いや  (ID:O4RAKN.mNzs) 投稿日時:2022年 01月 02日 10:16

    いずれにせよ、地方分権の本旨から国直営の小中高は存在すべきでないし、教育委員会制度が確立されているのに、例外となっている国立小中高は廃止すべき。こう考える主権者が多数いるのは事実。

  6. 【6606401】 投稿者: 別角度から  (ID:JVUClKWg1jI) 投稿日時:2022年 01月 02日 11:33

    >「受験準備に偏したいわゆる『受験エリート校』化など、偏差値による学校間格差を助長することのないよう十分配慮すること」 「入学者の選抜に当たって学力試験は行わないこととし、学校の個性や特色に応じて多様で柔軟な方法を適切に組み合わせて入学者選抜方法を検討し、受験競争の低年齢化を招くことのないよう十分配慮すること」等の趣旨の付帯決議が衆参両院の委員会で行われています。

    いやー、読み応えがありました。
    私なりにご所論を要約させていただくと、現行の入試制度を単純なunilinearなものからmultilinearなものへと改善していく試みだと判断いたしました。
    学力試験のみの入試をunilinearな進学経路とすると、学校の個性や特色に応じて多様で柔軟な方法を適切に組み合わせた入学者選抜方法はmultilinear な進学経路となる。
    文科省は現在、大学入試に関して、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜の3本立ての経路を推進しているが、これもunilinearからmultilinearへの切り替えと解釈することができる。
    「学力試験」は学力のみを試すunilinearな選抜方法だとすると、「適性検査」は学力試験を含むもっと幅広い選抜方法と位置付けることができる。
    文科省は国立中高の入試に関しても、国立大学の選抜方法に合わせて、unilinearからmultilinearへの切り替えを目指しているのでしょう。
    学力試験による単純なrat raceは本当の意味でのcompetitionではない。
    多くの日本人が陥っている科挙に基づく儒教的な学科試験への妄執を解き放ち、多様性に基づいた実効性のある能力を競う本当の意味での競争へと誘導していこうという意図が明確に伺えて、好ましい。
    できれば悠仁様の進学も、総合型選抜か学校推薦型選抜によるものにして、その象徴的な振る舞いにより日本の未来の教育の姿を示していただきたい。

  7. 【6606433】 投稿者: 買いかぶり過ぎ  (ID:2rIhRUjI5n6) 投稿日時:2022年 01月 02日 12:29

    私学協がどういうスタンス取ろうが自由ですが、あなたが貼り付けた10年前のこの文書を受けて現在まで何か変革がありました?
    適性検査も入学後の学習指導も大きな変革が無いということは少なくとも教育委員会は現状で私学協が言っているような国会決議や法令には違反していないと判断しているということでしょう?
    むしろ併設型の高入停止とかその是非は別として私学協の望む方向、主義主張とは真逆に進んでいるのが実態だと思いませんか?
    10年も無視され続けているこんな申し入れが今更リスクだと本気で思っている生徒や保護者、受検生なんているんですか?
    ということを私は言いたかっただけです。
    リスクだと思う人は受けなければ良いだけですし、あなたのお子さんも受けなければ良い。単純な話です。

  8. 【6606486】 投稿者: つくふは  (ID:ZHx8crcZt2s) 投稿日時:2022年 01月 02日 13:26

    横からで申し訳ありません。

    >都立一貫校が受験エリート校?
    子供が通ってますが買いかぶり過ぎですよ。
    そこまでいたれりつくせりの指導なんてしてくれません。
    あの程度で受験エリート校と言えるなら私学の中堅以上の学校はすべて受験エリート校にカテゴライズされると思いますよ。
    実態を知らない人たちが騒いでいるだけだと思いますが、、、

    私立の学校経営に精通された方とお見受けいたしました。
    以下は、都立一貫の学校経営シートからの一部抜粋です。
    「私学の中堅以上の学校」で以下のような数値目標を
    具体的に掲げている学校をご教示いただきたく存じます。
    ==============
    【都立一貫A校】
    ● 国公立大学現役合格者を60名以上にする。(前年度77名)
    うち難関国立4大学及び国公立大学医学部医学科現役合格者を35名以上にする。
    ●大学入学共通テストにおいて、得点率80%以上の人数を、各教科・科目受験人数の63%以上にする。
    ●5教科7科目型の受験者を111名(在籍者の70%)以上にする。(前年度118名、76.1%)
    ● 前期課程生徒の平日家庭学習時間を1日平均2時間以上にする。
    ●英語による研究発表を50件以上行う
    ●国際科学オリンピック予選等に150名以上挑戦させる
    ●3学年末までに英検準2級以上を取得する生徒の割合を95%以上にする
    ●4学年末までに英検2級以上を取得する生徒の割合を80%以上にする

    【都立一貫B校】
    ●難関国立大20名(国公立大60名、難関私大100名、センター5教科7科目型受験者100名)
    ●後期課程:夏季・冬季休業70講座1700名
    ●適性検査受検の応募倍率6.5倍

    【都立一貫C校】
    ●長期休業日等における講習、延べ300回、受講者7000人以上を目指す
    ●部活動加入率90%以上を目指す
    ●英語検定において、附属中学校3年生では準2級に80%、2級に20%の合格をそれぞれ目指す
    ●国公立大学の現役合格者数70名以上、難関国立大学・医学部の現役合格者数20名以上を目指す。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す