６年生の広場（２０１１年入試）｜掲示板スレッド

夏期講習　￥182,700円です。
　　　塾はデフレではないようですね。

　　　　　

受験生にはあいにくの晴天続きのＧＷですが、ＧＳ特訓の方も家庭学習の方もがんばってください。気分転換には近くで親子でバトミントンとかキャッチボールとか楽しいですよ。


時間がない　様
昨年終了男子母ですが、うちも6年になり復習のボリュームに追われ、不得意分野の克服をする時間がとれずに保護者会で相談しました。時間がないのは当然だから、カリキュラムにそって、毎回毎回の復習をまずはこなすことに集中する方がいいといわれました。


終了して思い返すと、この時期から算、理、社に関しては、通常授業、夏期講習、土特、ＳＳと４～５回繰り返して同じ分野が登場します。例えば理科なら、それに加えてコアプラスでも繰り返し勉強します。ですから、先生のアドバイスでは、カリキュラムで苦手分野が出てきたら、そのときにいつもよりしっかり復習するようにして、復習のペースを乱さないようにした方がいいと言うことでした。復習する時は勿論問題だけでなくカラーページから解説もしっかり読むし、理解が足りなければ5年生のテキストの解説部分も読み、得意な分野なら飛ばしたりする１つ星の問題も軽く目を通したり、と言うことでした。


夏休みになると、通称電話帳という複数校の去年の問題を集めた問題集を購入、宿題や課題が与えられます。社会などは複合問題になるので、分野をくっきり分けるのが難しくなることもありますが、理科などは、例えば、植物はＸＸ中学の（１）といった分野別の一覧表も配られるので、苦手分野を過去問題で訓練することが可能になります。ただしわが息子の場合は、苦手分野（理科の植物など）の入試問題を夏の段階で解く実力はなかったので、課題以外はあまり手を付けられなかったのが実情でしたが。
ただ、1日と3日校がてこと電気が例年結構むずかしい問題が出る学校だったので、直前の訓練に年末年明けに使いました。


これから何度も同じまたは関連分野のテキストをもらいたくさんの問題が手に入るので、やりきることはできませんが、苦手又は弱点の分野のテキストは別に集めて取っておくと（例えば植物、太陽など）、直前に見直したりするのにも便利ですし、一度やった問題だと2度目の復習はスムーズでした。算数なども分野がはっきりしているので、集めやすかったです。ご参考まで。

GS特訓がんばってください様

我が家にとって有意義なアドバイスありがとうございます。
わが子は、５年生まで算数で点数を稼いでいましたが、
最近、算数が難しいといいます。
確かに点数も以前ほど安心できません。偏差値60位がやっとです。
基礎トレも満点がとれません。
国語がかなり弱いので苦しい状態です。
算数は夏季講習では、ますます難しくなると聞きましたが、
どの程度むずかしくなるのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

ＧＳ特訓がんばってください様
細かいところまでアドバイスしていただき大変参考になります。確かに何回も繰り返し取り上げられていて、サピのカリキュラムは本当によく出来ていますよね。ただ、やはり同じようなところでミスがあり、「あ～まだまだかあ」とがっくりくることがたくさんあります。とにかく毎日の課題の復習と理解に力を注ぐことにします。ＧＳ特訓１日目が終わり、難しかったけど楽しかった～と帰ってきました。サピでのお友達もだいぶ増えたようで、毎日サピがあってもいいのにといっています。同じ志望校のお友達と一緒になるのはかなり刺激的らしいです。競争しながら切磋琢磨しがんばっていってもらいものです。

sara様、
うろ覚えの去年の記憶で申し上げますと、確か5日間が４クールぐらいあって、算数に関しては保護者会で「大きなテーマについては、ほぼ２巡します。前半は1学期までの復習中心で、後半はそれを踏まえた発展問題となり前半の理解が非常に大事になるので、お盆休みにしっかり前半部分の復習をしてください。」といわれました。校舎によっては電話帳の算数の課題があってお盆休みにやられた方も多かったかもしれませんが、うちの校舎は夏期講習のテキストの復習をしっかりやってください。と言われた気がします。（それができていないうちは逆に入試問題を解いても空回りするだけだからと言うことだったようです）


うちも国語が大変だったので、算数と理科が思うように得点できないと、つらいものがありました。特に6年の算数の授業中の解答はずーっと赤字だらけで、復習問題が多くて大変でした。だから、まずは惜しい間違いをしたものを中心にできるようにしてから、時間が余れば全くわからなかった問題を時間を区切って再度挑戦したり、解答を読んで理解するようにしていたようです。


ただ算数と理科は分野によっては大きな失点にもつながるので、少しでも国語のレベルを人並みにそろえられるようにするのが大変で努力がなかなか数字に表れず、四谷の合不合の国語はいつも散々の結果でした。なかなかバランスをよくするのは大変ですね。


時間がない様、
初日ＧＳお疲れさまでした。緊張感をもって楽しく勉強できるって、家ではなかなかさせることができませんよね。。その緊張感を今ゴムの伸びきった息子に少しでも分けていただきたい！と切に思います。間違った問題ができるようになるのは、本当に時間がかかることのようです。うちも9月からの志望校の赤本過去問演習で1回目を終了後、年末に2回目をやった時に、各科目で同じところを全く同じように間違えているのを見た時、ああ、この数ヶ月で全く成長していなかったのかと、愕然としたことを覚えています。でも、本当に子どもは入試の前日まで成長し続けるようです。経験者の皆様の「最後まであきらめないで」というお言葉が肌で感じられた1ヶ月間でした。あと2日、お弁当作りがんばってください。

GS特訓がんばってください様

とても参考になりました。
私の質問は、答えるのに的が絞りにくいものでした(反省）。
しかしながら、たいへんヒントになった上にご親身なお答えをいただき感謝しております。
サピックスの6年生ってホントにたいへんです(他塾も同じかもしれませんが）
6年になって進度が速く、難易度が高く、テストが多く・・・終了生の方々立派です。
私どもは、3ヶ月たって疲れ気味のおやこです。
GS特訓がんばってください様のお言葉に励まされ、こつこつと取り組んでみます。

５年生夏頃から入塾した女子がいます。
遅ればせながら最近ようやく塾生活も板について来ましたが、入塾まで受験とは無縁の生活をしていたためか、ようやく偏差値50ぐらい（サピ偏差値）で安定しています。
目標はあと７ぐらいUPの安定を目指しています。
夏までになんとか波に乗りたいと頑張っているところです。
今は基本を確実に…と算数は５年の基礎トレ＆授業前テストと解きなおし。
国語は漢字、慣用句などをしています。
もちろん授業の復習にも５年の時以上に力を入れています。
時間的にはこれで目一杯なのですが、理科、社会も気になります。

頑張っている娘を見るとなんとか応援してあげたいのですが、この様な勉強方法でよいのか、もっと良い方法があるのか考えあぐねています。
気持ちばかりが焦っている情けない親です。


終了された方や６年同期の先輩方のお知恵を拝借出来れば有難いのですが。

理社が絶対的に不足していると思います。