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投稿者: 来年は筑駒生の親 (ID:QAtPmku/2wY) 投稿日時:2011年 09月 02日 14:12
SAPIXでは筑駒の対策が弱いと言われていますので、筑駒中学校受験の情報交換をしましょう!
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【3294530】 投稿者: ↑ (ID:c.tjmW2XTKU) 投稿日時:2014年 02月 20日 07:45
内申書見せてはいけないのでは?
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【3300775】 投稿者: 転載 (ID:H8JNzGOl6Sk) 投稿日時:2014年 02月 24日 19:45
他スレに掲載されていたので転載します。
【3254572】 投稿者: もっと(ID:6PdXzjM7zCw)投稿日時:14年 02月 24日 18:51
志望されているなら調べましょう、筑齣のことを。
目の前の箱でググってそんなデマ、ヒットしましたか?
むしろそれを打ち消すような資料が出てきますよ。
筑破大学「附属学校検討委員会報告書」から 附属駒揚中・高等学校
日本は、これまで「真のエリート形成」についてまともに論じてこなかった。「エリート教育」が一種のタブーとされ、「教育の機会均等」「平等主義」の名のもとに、受験学力による競争・選別というシステムが採られ、これが、学歴主義と結びついて、いわゆる偏差値エリートが社会の指導的地位に就くというルートを固定化することになった。
多くの私立進学校は、大学の進学実績を上げるために「先取り教育」「理系・文系に早くから分ける分科主義」「早い時期からの能力別学級編成」などの競争システムを採用し、経済的にも能力的にもポテンシャルの高い生徒を吸収してきた。ただ選考方法がペーパーテストであるという現今の不可避的な状況のもとでは民間進学塾や家庭教師で学力の底上げを図った生徒に有利に働くことは避け難かった。現在の日本の中等・高等教育の現状を見れば、高い経済的ポテンシャルを持った家庭の子弟に高いレベルの教育の機会がより多く与えられていることは素直に認めなければならない。
今日、大学生の学力や社会力の低下が問題にされ、リーダーシップや創造性・責任感覚・モラルを欠いた偏差値エリートが、社会の指導的地位に就くことによって引き起こされる問題も少なくない。経済的ポテンシャルの必ずしも高くない家庭の子弟の資質を見出しそれを伸ばそうとせず、「エリート形成」という課題に日本が真剣に取り組んでこなかったツケが、こうした結果を生み出したともいえる。
大学受験に収束される過密な学習内容を効率的に詰め込むカリキュラムでは、「真のエリート形成」という課題に応えることはできない。また学校と進学塾の所謂ダブルスクールなどで偏差値の高い大学を目指そうという意識からは、優れた能力を学問や仕事の分野で存分に発揮し、社会的な尊敬を得られるような骨太のエリートは育たない。 21世紀の今、地球・日本は、「環境破壊」「グローバリゼーションと経済格差の拡大」「食糧危機やエネルギー資源の枯渇」「共生を阻む文化の対立」」「各種の制度疲労」「少子高齢化」「子どもをとりまく家族や共同体の崩壊」「責任感覚やモラルの喪失」「福島第一原子力発電所事故の収斂」をはじめとするいくつもの困難な課題を抱えている。 筑破大学と附属駒揚が連携して進めようとしている「リーダー養成/エリート形成」は、21世紀さらには22世紀の日本や世界を支え、人類が直面するさまざまな課題やその解決に、自由闊達に、果敢に「挑戦し、創造し、貢献する」(附属駒揚の学校目標)トップリーダーを育てる教育である。
附属駒揚は、昭和61年に中高一貫(連絡進学)体制を敷き、指導要領に準拠しながら、これまで「リーダー養成/エリート形成」(入学してくる生徒の能力や期待に引きずられる形で)のカリキュラムや学校の教育活動を組み立て、実践を進めてきた。今後は、上記の目標・軸を内外に明らかにしながら、筑波大学と附属の共同・連携で、22世紀の日本の学校教育改革に貢献したい。ロングスパンで取り組まなければならない実験的・実証的な実践研究は、国立の総合大学とその附属だからこそ可能な試みである。
これまで、大学と附属の共同研究が十分であったとは言い難い。地理的なマイナス条件はあるが、双方からの働きかけや交流はおなざりであった。今回の見直しを契機に、互いの立場や蓄積してきた力を勘案・活用しながら、双方にとって意味のある「エリート形成」プロジェクト研究を立ち上げ、研究や実践を積み重ねていきたい。
今後、大学・附属の連携で進める「エリート形成」研究を、次に掲げる課題に着手することからスタートさせたい。
(1) 大学・附属間の交流の活性化
地理的なマイナス条件はあるが、インターネット、タブレット活用等によって日常的な情報交換を図る。研究者・技術者の出前授業や中高生の研究室・実験室訪問、大学が実施する高校生講座や市民カレッジへの参加を年間のカリキュラムの中に埋め込む。
(2) 中高6カ年の「エリート形成」カリキュラムの構築
平戌7年~平戌13年に附属駒場が取り組んできた「カリキュラム改革調査プロジェクト」研究の成果をベースに、教科はもちろんのこと、創造性や探求心の育成、行事/集団/自治活動を通したモラル/責任感覚の育成等を視野に入れた「エリート形成」のためのトータルなカリキュラム検討・構築を、教育学系・心理学系や各専門学系からの応援を得、定期的な委員会を開きながら推進したい。 本来中学入試は小学校課程の学習をしっかりできている児童に公平な選抜方法でなくてはならない。家庭の高い経済力をもとに民間進学塾や家庭教師に頼らなくても対応できる、また逆に民間進学塾や家庭教師によって付焼き刃的に底上げされた学力ではない「エリート」に相応しいポテンシャルを測る選抜方法を模索しなければならない。
(3) 文部科学省研究開発「スーパーサイエンスハイスクール」への応募・推進
「エリート形成」の具体的な実践研究の一つとして、平戌14年から3年間、「スーパーサイエソスハイスクール」に取り組む。研究開発課題を「先駆的な科学者・技術者を育成するための中高一貫カリキュラム研究と教材開発」とし、生物科学系、化学系、物理学系、応用数学系、電子・情報工学系、社会工学系、大型土木技術系などの研究者にアドバイザースタッフに加わっていただき、実践研究を進める。
(4) メンタルヘルス研究の継続・発展
民間進学塾や家庭教師によって付焼き刃的に底上げされた学力で中学に入学してくる「受験エリート」が抱え持つ問題は大きい。これまで学校教育部の教育相談室と共同で「中高生のメンタルヘルス」研究を進め、附属駒場生のメンタリティーやその傾向が明らかにされてきた。また「ピアサポート」プログラムによって、仲間をサポートする能力を育てる試みを続けてきた。さらに、トップリーダーに必要とされる「社会力・モラル・責任感覚・ノーブレスオブリージュ」形成の課題に、心身障害学系や心理学系の協力を仰ぎながら取り組む。
(5) 附属の推薦枠の設定
中・高・大・院の連携による「エリート形成」研究には「高・大の接続ルート」の確保が必要になる。大学の独立行政法人化を契機に、120~130名の推薦枠を確保し、中高6年、大・院6~10年のロングスパンで「エリート形成」課題に、全学系・全研究科との共同で取り組む。
これを読むと国立学校は結果的に所得の低い方にも高度な教育を受けるチャンスを拡げるけれど、そもそもそういった人たちのための救済組織ではないことがわかります。特に筑駒の場合大学の実験の場であるだけでなく、民間私学に通わせる経済的余裕がなくても公費で育成するに相応しい資質を持つているかわからない生徒でも取りあえずエリート教育を施す場です。 選考基準はあくまで本人の資質であって、所得ではありません。 -
【3300792】 投稿者: これは (ID:PIpnzSHT.dw) 投稿日時:2014年 02月 24日 19:53
結構いろんな所に貼り付けてあるので何度か読ませていただきました。
ここでは等身大の普段使い情報が欲しいです。 -
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【3300845】 投稿者: そうですね (ID:rNuBH0XTTj6) 投稿日時:2014年 02月 24日 20:34
筑破大学「附属学校検討委員会報告書」には、ここの先生方の建前が「附属」を基本に欠かれているだけで、何の参考にもなりませんね。
在校生だって知らないでしょう。
筑波大との交流なんてないし。
学校ではいい意味での「エリート教育」なるものは行われていません。
しかし、今の日本で「ノブリスオブリージェ」を掲げている学校などないような気がします。
在校生は誇りを持って、各人の個性を伸ばし、刺激し合っているとは思います。 -
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【3300858】 投稿者: ショック (ID:H8JNzGOl6Sk) 投稿日時:2014年 02月 24日 20:43
>筑波大との交流なんてないし。
学校ではいい意味での「エリート教育」なるものは行われていません。
そうなのですか?だとしたら
(5) 附属の推薦枠の設定
なんて羊頭狗肉ですよね。補助金確保のための作文なんですか?少しがっかりしました。こういう体質で「ノブリスオブリージェ」を標語として掲げても、学校自らが見かけ倒しの目標を掲げるようでは、そんな学校では真のエリートなんて育たないのでは? -
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【3300883】 投稿者: そうなんですね (ID:nDjhoJkjgj6) 投稿日時:2014年 02月 24日 20:58
>学校ではいい意味での「エリート教育」なるものは行われていません。
やはり、そうですか・・・。
結局、こちらの高い偏差値は、学校に魅かれて、というより、生徒同士の出会いを求めて、という期待値が大きいようですね。
予想はしていましたが、理想を追い求めると、学校選びは、本当に難しいですね。 -
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【3301156】 投稿者: Tip (ID:HgXVQp4gytw) 投稿日時:2014年 02月 24日 23:42
高校で筑波大の研究室訪問がありますが、1人の教授に対し生徒4~5人くらいのゼミのような講義ですから贅沢と言えば贅沢な体験ですね(その日は30名程の教授達が筑駒生の相手をしてくださるわけです)。
あと、月数回筑波大で授業をされている先生もいらっしゃいます。車で片道2時間はかからないそうです。 -
【3301329】 投稿者: うーん (ID:gyHPU8BU2VU) 投稿日時:2014年 02月 25日 07:36
横から、失礼します。筑駒って、やっぱり選抜方法がよくわかりません。それは100点の調査書でしょう…。中規模校ですが、開成はSSの成績順に上から受かっていましたが、筑駒は、トップは受かっていましたが、あとはランダムです。単に試験の成績順ではないでしょう。調査書が大きいような気がします。それを2年分見てきました。うちは身体的理由で受けませんでしたが…。
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