サピックスから転塾｜掲示板スレッド

サピだと凡庸な成績（S50前後）の子は組分けマンスリーともにどれだけやってもできない捨て問が多く、どれだけやっても超えられない上位層の厚い壁があり、テキストやカリキュラムにも無理・無駄が多い。
同じ子が他塾だと内部テスト7割得点となり、捨て問や意味不明な問題で格闘→打つ手なし→戦意喪失のプロセスを辿る経験が減り、頑張れば理解・解答できるレベルの問題をやる機会が増える。
だから転塾すれば、サピほど無駄な苦労をしたり虚しいテスト結果に親子で落ち込むことが減り、頑張れば偏差値60超えも可能なので「やればできる感」や自己肯定感が出てきて精神衛生上も良いし、サピよりも自分のレベルに合ったテキスト・カリキュラムで学ぶことができるようになります。

違います。
テキストは「難しければ半分やればいい」というふうには作られていません。

サピも早稲アカも、経営のために迎合して言っているだけです。

私の考えでは、御三家を狙わないならサピに行くべきではないし、御三家を狙うなら早稲アカに行くべきではありません。

指導はテキストに合わせてするものです。
「子どもに合わせた指導」などというのは営業トーク以外の何物でもありませんよ。

皆様ご存知の通りかと思いますが、サピ小学部は〝開成といえばサピックス″を目指し設立され、地頭の良い子を引き抜き実績を上げ、宣伝効果でビジネス拡大に成功した塾です。
中堅・下位層を最難関層に上げられるわけはなく（そこが本来のプロ講師の役割ですが。皆グノに移っちゃいましたけど）、且つ、勉強は家庭で頑張ってね！スタンスですから、そこを理解した上で入塾しないと乖離が生じます。
ビジネスですから、今やNに入らなかった層も受け入れ、又分析せずに実績の数だけで入塾させるご家庭も多いでしょうから、一定数、転塾がベターとなりますよね。せめてα中位以上にいなければサピにしがみつくメリットそんなにないです。親が冷静に判断してあげないと棒に振りますよ。

そうです。
だから、そもそも下位の子にとっては難しすぎる教材だと書いてます。

それでも下位の子達がサピの実績を見て、我が子も御三家にと夢見て入ってくるわけです。塾としては取捨選択してあげるしかないわけですよ。後ろの発展とか思考力問題なんて、下位コースの子に解けるわけないんですから。それを無理やりやらせようとするとオーバースペックになるんですよ。
もっとも、サピのテキストをこなせないのなら他塾で頑張ったほうが本人にとって幸せだとは思いますけどね。

虎の巻、秘伝そんなものはないと思いますよ。
うちの場合はサピックス下位で心が折れてましたし、親も伴走が限界でした。

あえて言うなら、自信をなくしている子供に寄り添って前向きに頑張れるように仕向けてくれたことですね。前向きに最後まで走りきれた時点で成功だったと思ってます。

５年生からアルファ生にかなうわけないだろ、というヒエラルキー意識が蔓延していることは良く分かりました。転塾して正解でした。

御三家狙うならサピックス一択、という定説には疑問を感じます。
サピックスに通いつつ、他塾の志望校別特訓を利用したり、家庭教師を併用したりしてる方とても多いですよね。その時点で一択って言えないのではないでしょうか。

早稲アカでＳＳクラス維持、六年生でＮＮを受講するパターンでの御三家合格率は高いと思いますよ。

調べてみたら、志望するＳ50前後の学校群でも
合格者数が一番多いのはサピックスなのですよね。
御三家早慶クラスに進学するのはサピ生の3割程度かと思いますが、残り7割のサピ生にとっても、十分魅力的な実績ではあります。

ただ、サピは先生との距離が遠く感じて、
我が家は利用しきれていない感じです。

理社は塾は講義だけを提供し、
テキスト読んで問題を解くのはすべて家庭学習で
行うというスタイルは、他塾でも同じですか？

自己肯定感を失わせては本末転倒ですよね。

サピアルファといっても選民意識を持つほどのレベルではないことは、転塾するとよくわかります。サピ特有のヒエラルキーに内部で溺れてる方がいらっしゃることが不思議でした。
とかく御三家・最難関においては、NNやグノ志望校別の方が有益です。グノの志望校別は全員合格のコースも多々あり、少なくとも8割合格と聞いています。もうサピ一択の時代が終わるだろうと思いますから、冷静に判断されたほうが良いかと思います。