6年アルファの広場【2022年度】｜掲示板スレッド

そこまで大きく変わらないのでは？
首都圏模試なら一桁順位も難しくないと思いますが、合不合は簡単ではありません。
サピ生なら他塾模試なんて無双できるだろうと思っている人、いますよね。

実はもう上位層に追いつくことはほぼできないです。夏休みの勝負は夏前に決しています。孫子の兵法に、勝敗は戦う前に決まっている。というものがある様に、勝つ者は先に勝利してから戦い、負ける者は戦いながら勝つ方法を考えるが勝てない。という言葉は非常に的を射ていると個人的には思います。
入れ替わるのは上位の下位層、つまりアルファ中〜下位層です。普段から入れ替わりがある層です。上位層の入れ替わりはもうとっくに、ほとんどないはずです。ほとんど〜ない、を使った理由は100%ないという事はないからです。
しかし、可能性としてはかなり低いです。準備がすでに違います。追いつきたいとお考えなら、特に算数はかなりの負荷をかけ、努力をする必要があると思います。でもその努力を持ってしても、夏が終わって結果に結びつくとは限りません。それが算数です。

我が家も受けてみて、なかなかいいなと思いました。よく言われる「サピ偏差値+10」とはいかないんじゃないかと。

筑駒御三家渋谷系しか受けない、というなら話は別ですが、サピのテキストテストの落とし穴を埋めるアプローチだなと思いました。

夏期講習は応用演習という感覚で学ぶか新規単元という感覚で学ぶかでかかる時間が異なってくるけど時間が無いってイメージが近いかなと。
5年生の夏期講習が割と家庭学習時間取れたので、近しい感覚で夏を待っていた親子はギャフンと言わされるかもしれません・・・

結局入れ替わるのはα１でも席次が後ろの方の子たち。
前の席の子たちは変わりません。

固定して欲しい人は無理と書くかもしれないけど、そんなこと真に受けちゃダメだよ！勝負の夏だよ、頑張ろう！

あまりに早くに80%以上で安定すると、緩むよね。
毎年あるまさかの直前失速、不合格。

もちろん逆転劇はドラマチックで面白いですね。
しかし最上位層だって必死にやってますし、そもそも勉強が苦ではない。
別にいつも一桁順位だろうが、金メダル常連だろうが、気を緩めたりはしませんよ。少なくとも私が知ってる超優秀児たちはそうです。
いつでも絶対に負けたくないので。