SAPIX 人気急落？｜掲示板スレッド

>上位層は抜けずに残りますから、抜けているのは主にベット下位層。
結果、レベルがますます高くなっている。

昔は他塾の上位勢が１０００人単位で加入していた。母集団の平均レベルは変わらないと思うよ。

サピの席取りが不要になったのは数年前の話、合格実績が落ちたのがわかったのは1か月程度前の話で、どちらもサピ不人気の要因ではない。

今年、多くの難関校が軒並み志願者数大幅減少となったように、偏差値ではなく、校風等で学校を選ぶようになったこと。

サピのような開成、桜蔭しかめざさず、ほとんどの学校にとって無駄な勉強となること。

低学年入学が当たり前になり、近い塾が選ばれやすくなり、校舎数の少ないサピは対象ではなくなったこと。

一番大きいのは、開成、桜蔭、麻布、女子学院しか単独冠ＳＳがなく、他の学校を志望する場合、他塾の学校別対策の方が合格しやすいから。

これほど極端にサピに入塾する子どもが減ったのは、

専業主婦が子どもと伴走する家庭学習中心モデルは、共働き世帯が圧倒的に増えた現代に、そぐわなくなり、多くの家庭に敬遠されたから。

開成、麻布、桜蔭、女子学院の合格実績が圧倒的にもかかわらず、ここ5年程度入塾数が減り続けたのは、低学年入塾が増えたことにより、低学年の段階で、難関校のみを目指すサピは、敬遠されたから。

志望校が多様化する中、ほとんどの校舎に開成、桜蔭、麻布、女子学院しか単独ＳＳコースが設置されず、女子の共学難関校志向が増えた現代では、サピの保守的な体制は敬遠されたから。

いずれにしても、ここまで大幅に入塾数が減少しているので、今までと同じやり方をしていたら、衰退あるのみ。

>サピのような開成、桜蔭しかめざさず、ほとんどの学校にとって無駄な勉強となること。

本科のカリキュラムは芝、鴎友あたりをターゲットにしてると思うよ。
予習シリーズの方がヤバいだろ。

>ここまで大幅に入塾数が減少しているので

何を基準に？
どこと比較して？

・首都圏の子どもの数は2023を頂点に激減していく。
・早稲アカはこの少子化でも多くの新規校舎開設、様々な業態増（スピカ等）と特待で必死で塾生の数を保とうとしているが、サピは新規開校は少ない。
・サピは校舎数が少なく、誰でも気軽に通えるわけではない。

数が減っているのはそれだけの話。

あと、2024実績については生徒の安全志向が高まったと言っていたので、あんなものでしょう。

サピが嫌いな人が一定数いて、サゲコメントをしたいのはよくわかりますが、合格実績のところに書いている「対象となる在籍数」が「純粋な自塾の本科生の数」だけでない塾（の数字だけ見ている人）にどうこう言われても、そもそもの対象数が違うので、意味ないです。

このスレを受け入れて？いるのが王者の余裕だと思います。
ハチマキ板に同じスレどころかもっと穏やかなスレを立てても、エライことになりそう。
王者サピックスの懐の深さよ。

6年生卒業時の本科生の人数は、2023年まで右肩上がりに塾生が増え、2024年に2022年並みに戻りました。

中学受験者数がほぼ頭打ちになってきている訳ですから、そろそろ横ばいと言うことなんでしょう。

横ばいどころか、およそ塾生は半減なんだけど。

これだけ塾生減ると、大幅な値上げや校舎の廃止、講師の半減とか、それくらいのレベルなんだけど。ここまでお花畑とは思わなかった。