６年アルファの広場【2024年度】｜掲示板スレッド

うちの子の常とう句が”ただのケアレスミス、解き方は分かってる”でした。でも、その問題をちゃんと見返してみると、”ケアレスミス”なんじゃなくて、ケアレスミスを誘発しやすく仕組まれた問題だったりすることが結構たくさんあります。

また、問題文の量、難易度が本番仕様に進化？していく中で、相対的に解答スピードが遅くなってしまい、時間余裕が無くなることで、ケアレスミスが誘発されている場合もあります。

ケアレスミスがなぜ起きたのか、ちょっと原因を深掘りして対策されることをお奨めします。

筑・開志望で算数の偏差値50くらいだった人いますか。
我が家だけですよね？
問題読み間違え、掛け算間違え等で算数で40点以上落としました。
夏期講習ではアルワンキープで1～3番席の争いをしてたのにです。
上でどなたか書いていましたが間違えを誘発しやすいように問題が作られてて
見事に引っかかった感じです。
どっちかには受かるかしら。案外来年はどちらでもない学校にいそうです。

あんまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。
他の科目はどうでしたか？これから学校別模試が始まるので、その順位が今の実力を知るには重要かなと思っています。

算数がすごく悪かったです。大問7の後半以外はケアレスミス、家では問題なく解けました。
夏前まではテスト前に予想問題やテキストの復習を必ずやっていたのが、今回はカキシと有名中をひたすらやっていたのが原因かなと。対策すればマンスリー算数は点数を上げられそうだけど、あまり意味はないので併願校も含めた過去問対策の方に注力していきたいと思います。

そう言ったことはままあることかも知れません。お恥ずかしい限りですが、総じて自信過剰なうちの子は第1回合判SOの算数偏差値は約49でした。

本番に近付いてきて、ちょっと時間に余裕が無くなってくると、これまでのように全部解こうとして思わぬ点数になることがあります（うちの子のように夏前に過去問で合格レベルになったといって、夏休みにサボりまくってガッツリツケが回ってくるケースもあるかも知れません）

さすがに本人も懲りたのか、その後60以下になることはありませんでしたが、その後のテストは低調、70を超えることもなく、保護者の方はすっかりあきらめモード、筑駒は記念受験として、お守り校に合格しなかったら他校を受ける予定でした。

それでもまぁ、なぜか受かってしまったので、本人に何をどうやったのか聞いてみると、以下のような事を言っていました。

１）筑駒のテスト時間は40分、自分は30分で全部解くことを目標にしていた
　（本番では国語を除いて、一応全部解いたそうです）
２）筑駒のテストだけは本気で、全力で解いた。今までのテストで一番頑張った
３）SAPIXのSSの授業は、本気で集中して受けた

なお、子は他の子向けての助言としては、３）が特に大事だと言っていました。過去問は問題構成と必要な解答スピードを身に付けるためのもので、本番に向けては、SSの内容を授業中に漏れなく、全て吸収できるよう集中して受けることが大事なんだそうです。

ちなみにうちの子、筑駒の過去問は5年分しかやっていなかったそうですが、入学後に同級生と話してみたら、だいたい10年くらいやっている子が多かったと言っておりました。

少し愚痴らせて下さい。算数はこれまで偏差値70台をkeep、今回初めて50台となり、目の前が真っ暗に。間違えたところ失点具合もたぶん横浜県民さんとこと同じ感じです。
他に強みがあるわけでもありません。
うちは、有名中や過去問は、さわった位なので、言い訳がなくて、私のスケジューリングが悪かったせいかなと落ち込んでいました。
一方で、今回のは最難関校の入試問題とは雰囲気が違う問題なので、あまり気にしないでいいのなと思ったり。
何より、本人がかなりビビってましたから、次からは気をつけてくれるといいなと、ちょっとだけ期待してます。

うちは横浜県民さんとこと比べると、足元にも及ばないのですが、思わず反応してしまいました。
立て直し頑張りたいです。

我が家も近いものがあり、算数が4科目の中では得意な方でしたが、今回のマンスリーで偏差値が55切りました…。夏休みのデイリーチェックもそこそこの点数だったので、苦手な社会に重きを置いてしまったのも敗因ですが、あまりの暴落ぶりに桜蔭なんて夢のまた夢なんじゃ…とも思いはじめてしまってます。
本人は多分ショックではありますが、SS頑張る！とも言っていて、志望校へのブレはなさそうです。親としてはここから5ヶ月応援するしかないとも思いますが…
ただただショックです。。

”うちも”さん、普段は算数でS70台ですか、素晴らしいですね。”桜蔭志望”さん算数、思わしい結果では無かったかも知れませんが、うちの子の夏期講習マンスリーの算数はS58でした。

夏期講習マンスリーの頃は、夏期講習やカキシの疲労が蓄積、頭が冴えないこともあるので、今回一回のテストの出来については余り気にされない方が良いと思います。学校も再開しているので、ちょっとクールダウンして、合判SOに向けてSSを頑張ってください。

ところで、ここで注意しないといけないのは、不用意に足し算をすること、SSも始まりますし、負荷の掛けすぎにはご注意ください。真面目なお子さまの場合は、保護者が代わりにブレーキを踏んであげることも必要です。

テストは一通り復習し、次回同じような間違いをしないようポイントを押さえておけば大丈夫。来るSSで、教科それぞれの知識が入試に対応できるレベルになっているかどうかをお子様自身が噛みしめることで、着実に力が増していくと思います。

人生には上り坂、下り坂、そして”まさか”という”さか”があるそうです。特に初めての中学受験だと、時としてこれまでの人生で経験したことのないような”まさか”が起きることがあります。

振り返りは、もうそろそろ封印しても良い頃合いです。お子様を支え、励まし、”まさか”を乗り越え、前を向いて進んでください。大変ですが、これからが親の人間力も試される中学受験の本番です。頑張りましょう！