SPICA　最難関中学受験専門塾　早稲田アカデミー新ブランド｜掲示板スレッド

SPICAは確かにtoo muchでしょうねぇ。
というのも、SPICAでは、文章題(割合と比)や、速さといった単元をほぼ扱いません。中学への算数やらで自分でやってねーという方針です。

なので、その辺りがSAPIXとかの塾やら自学やらでカバーできて、かつそれ以上に算数を楽しんでできる人のうち、渋幕や渋渋に行きたい人なら内容的にも悪くないと思いますよ。

桜蔭でtoo muchですか。それはレベルが高いですね。
ハッキリそうだとは言わないだろうけど、女子は相手にしていない、という感じでしょうか。

女子を相手にしていないってわけじゃないと思いますよ。
ただ、桜蔭の問題傾向はSPICAで行う演習とは合わないかなという話です。
向いてる方向が違うので、入試対策の最短ルートにはなり得ないと思います。

桜蔭にトップに近い成績で合格できる力があってさらに数と図形の力を算数オリンピックの傾向で高めたい方にはいいんじゃないですか。

もしそんな成績なら、英語の勉強でもした方が良いでしょう。ピアノやテニスでも構いませんが。

一般論ですが、志望校がまずあって、塾を選びたいものです。上昇指向も良いですが、何のために勉強しているのか見失わないように。

一般論ではそうなりますよね。

だから塾は志望校合格のためのツールと考えてる層は相手にしてないと思いますよ。
好きだから算数する、競技レベルで高めたいって層向けです。

プロレベルでピアノやテニス習うのと変わらないでしょ。
それが価値あるものかどうかは通う本人と家庭によりますね。

なるほど。
それはそれで素晴らしいと思います。
中学受験のための塾という認識しかなかったものですから。

あくまでも人生の通過点という認識ならお通いになってみても良いと思いますよ。
桜蔭がゴールならもっと選択肢がありますから。

小3から4年間、筑駒や開成に行く子供たちばかりの濃縮された空間に席を置くことは非常に有意義だと思います（桜蔭入学後に鉄緑会で遭遇する前に）。
兄弟姉妹がいらっしゃる場合は、開成に合格する子供の3年生時ってこんな感じなんだ、と参考もなります。
SPICA入塾権があるなら桜蔭合格の素質は既にあるし、それを伸ばしてあげれば良いと思います。