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【836017】公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法

投稿者: さくら   (ID:2ujuXwvDu56) 投稿日時:2008年 02月 08日 15:13

中学受験はしないけれども、低学年から先を見据えて、先取りも含めた学習方法や弱点の克服方法などの情報交換をしたいと考えている方々に参加していただきたいと思っております。
先取りに学習に限定はしません。学年相当内容や復習の方法などに関する発言もお待ちしております。

長い期間の話になりますので、下は低学年から上は大学受験終了組保護者の方々までの参加が見込まれます。
また、スレッドは一本ですので、一気に話すことの出来る内容が限られてしまいます。
話も多岐にわたると予想されますので、興味のある事には耳を傾け、無い事にはスルーする「ゆとり」を持って参加していただけますようにお願い致します。

情報交換の場です。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめ下さい。








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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【837551】 投稿者: なる  (ID:FBGPnJunL1o) 投稿日時:2008年 02月 09日 20:09

    福寿草 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >確か公文英語の話など尻切れとんぼに終わってしまったか


    そうですね、「批判回避のサイレントマジョリティ」= なる の登場ですね。
    ちなみに「批判回避のサイレントマジョリティ」というのは、公文経験者は、
    公文式をしていたことを「黙秘する」という性質を持っています。Z会を
    やっていたというような誇らしい経歴とは違って、大学受験数学の実態を知らない
    人々に、計算職人等と「謂れのない批判」を浴びたりするのが、鬱陶しいので
    「公文経験者であること」を言いません。「公文をしていました」というのは、
    進学塾や進学校などでは、ある意味「カミングアウト」だったりします。(苦笑)
    しかし日本でも、海外でも100万人規模で公文経験者は実在するわけですから
    「批判回避の Silent Majority 」なわけです。


    さて、公文英語は、日本の歴史的英語教育の変遷と同様に、会話より読み書きを
    重視する傾向にありました。公文英語の代表的な書籍、


    子どもたちに英語の原書まで―公文式英語教育の方法
    http://www.amazon.co.jp/dp/4875767560/


    にあるように、英語の原書を読めるようになるということを最終目標にする
    教材です。しかしながらセンター試験等にリスニングが採用される等の
    社会の英語に対するニーズの変化から、CDの反復リスニングと、音読、
    ライティングをミックスさせた教授法が取られるようになりました。
    当然教えるのが公文の先生で、ネイティブでもなければ、英語教育の
    専門家でもないことが多いので、CDによるリスニングを伴うものに
    なったかと思います。これも公文式の「教室運営における限界」と
    私は理解しています。公文英語の英検の取得率などは、5.4.3級程度ならば、
    割と良好のようです。ただ、中学入学前に公文は生徒を流出させてしま
    うために、それ以降の公文英語の効果は、あまりしません。生徒によれば
    小学低学年で英検準1級に合格などという、ずば抜けた子が会員誌で紹介
    されたりすることがあります。その点は、会員数が膨大なことと、教材が
    無学年制であることが起因していると思います。おしなべると公文英語は、
    幼少時代から英語に親しむので、かなり語彙力が付くようで、継続すれば
    かなりのレベルに達することも可能のようです。ただ、50回音読ではない
    ですが、中学高校生というのは、日常的に英語を学校でまた自学自習で
    学んでいますから、特に公文式英語の成果と一概に言うことは出来ないかも
    しれません。また、「KUMONスピード・リーディング・システム(S.R.S.)」
    という、長文速読の学習法の教室もあります。英文をサッと読んで内容が
    わかる読み方が身につきます。だとか。大学受験英語に役立つシステムのようです。


    KUMON S.R.S.
    http://www.kumon.ne.jp/srs/


    公文式は、あらゆる意味で大学受験に役立つ志向で教育を展開し、
    数学、国語、英語においても「大学で深く学ぶこと」を意図した
    教材開発の思想があるように思います。

  2. 【837578】 投稿者: なる  (ID:FBGPnJunL1o) 投稿日時:2008年 02月 09日 20:40

    公文式英語でも公文数学でも、無学年制をとっていますが国語力がネックに
    なって進度が止まってしまうことが、良くあるようで国語が最優先されます。
    高いレベルの国語力がある子でなければ、英語や数学など高校レベルの
    教材学習は生徒に大きな負担になるようです。数学の理論を学んだり英語で
    書かれている事を理解するのに、自分で本を読むことで自学自習する子が
    多いです。ですから、公文では国語力、特に読解力が重要視される傾向に
    あります。

  3. 【837589】 投稿者: 結果的先取り  (ID:Y6bzMDUGfOc) 投稿日時:2008年 02月 09日 20:51

    なる さんへ
      
    なる さんは、公文の教育に大変お詳しいですね。
    その理由は、敢えてお聞きしませんが、
    少し教えて下さい。
     
    神奈川に、公文国際学園という公文により創設された
    中高一貫校があります。
    私はこの学園に詳しくありませんが、この学園は公文
    教室からの推薦入学も受け入れ、かつ公文メソッドを
    駆使して教育をしていると聞いた事があります。
    この学園の教育方法など、知っておられるようでした
    ご教授頂きたいと思います。
     

  4. 【837617】 投稿者: 結果的先取り  (ID:Y6bzMDUGfOc) 投稿日時:2008年 02月 09日 21:15

    連続投稿お許し下さい。
       
    参考になるかもしれない記事を見つけました。
      
    Benesse教育研究開発センター 
    佐伯静香の記事です。
      
    「できる子」に共通する家庭学習の取り組み方とは
    http://benesse.jp/blog/20080204/p1.html
     
     
    「勉強は何のため?」と子どもに聞かれたら
    http://benesse.jp/blog/20080107/p1.html
     
     
     
    子どもの学習意欲を高める働きかけとは?
    http://benesse.jp/blog/20071203/p1.html
     
     
    ご参考までに。

  5. 【837636】 投稿者: 結果的先取り  (ID:Y6bzMDUGfOc) 投稿日時:2008年 02月 09日 21:26

    英語について、私は多読について触れました。
     
    それに関連する記事がありましたので、コピペで失礼。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     
    最近思うのが「娘はアメリカの保育園に行っていて、英語をしゃべる機会も聞く機会もたくさんあっていいなあ」ということだ。娘と張り合ってもしょうがないのだが、私は週に1回、2時間の英会話レッスンを受けているほかには、なかなか英語で会話するチャンスがない。
    おそらく日本にいても、結局は英語をしゃべる相手がいない、しゃべる場所がない、だから話せない。この悪循環から抜け出せなくてみんな苦しんでいるのだろう。

    何か良い方法はないかと思っていたところ「音読が効果的」という話を聞いた。1日10分程度でいいから英語の本を音読していると、英語に「口が慣れてくる」ため、毎日ネイティブ相手に会話の練習ができなくても、いざという時にはけっこうしゃべれるらしいのだ。

    この話を教えてくれたのは、日本人向けの日本語補習校で先生をしているママ友達である。日本では大学の英文科を卒業している彼女、アメリカ人のご主人との会話は当然ながら英語。正真正銘のバイリンガルなのだが、3歳のお子さんに英語の本の読み聞かせをしているのが、自分にとっては「音読」の練習になっている、と言う。
    「図書館で絵本を借りてきて、やっぱり最初に読む時はたどたどしいな、って自分で思う。それが1週間毎日読んであげているうちに、スラスラ読めるようになるのよね。やっぱり口が英語に慣れる、っていうのはあると思う」。

    彼女が「音読は大事」と気づいたのは、アメリカの日本語補習校で子どもたちに音読の宿題を出して、その効果を実感してからだ。たとえば補習校の小学1年生は、日本語の国語の教科書を3ページ、毎日3回、10〜15分ほど音読する。日によって範囲が指定されていて、日々違う箇所を読まねばならない。

    日本語補習校は週に一度、土曜日だけの学校である。我が家のような駐在員の子どものほかに、お父さんがアメリカ人でお母さんが日本人という子どもがけっこう通っている。お母さんが日本人でも、アメリカに住んでいると、どうしても母国語は英語、日本語は第2言語になるケースが少なくない。こうしたお子さんたちの苦労は、日本で英語を学ぶ日本人の子どもたちと共通するものがある。

    たとえば、子どもを週に一度の英会話レッスンに通わせていても、「次の週までに覚えたことを忘れてしまい、なかなか英語がしゃべれるようにならない」と嘆く日本のお母さんたちがいる。同じように、ふだん英語がメーンで生活している子どもは、1週間ぶりに補習校に来ても、なかなか日本語が口から出てこないのだそうだ。
    ところが、日本語の「音読」を毎日きちんとやっていると、けっこうしゃべれる。日々の音読で口を外国語に慣らしておくことには、想像以上に大きな効果があるのだ。

  6. 【837695】 投稿者: 結果的先取り  (ID:Y6bzMDUGfOc) 投稿日時:2008年 02月 09日 22:23

    私は、多少ですが英語があやつれる。
     
    大学受験とは関係なくて恐縮であるが、お付き合い下さい。
    興味がなければスルーして下さい。 
     
    私は、大阪弁イントネーションの竹村健一(実は元英語教師)の英語が
    お気に入りだったが、やはり、師として仰いでいるのは、同時通訳の一
    人者であり、時事解説者、比較文化論でも有名な國弘正雄氏である。
     
    日本に同時通訳が登場したのが、アポロ11号のルイ・アームストロング
    船長とNASAとのライブ中継だ。私は、小学校の時、徹夜でかじり付い
    た想い出がある。当時は、白黒テレビであった。大阪の吹田に住んでいた
    ので万博会場に、小学生であったが10回以上行ってアメリカ館の月の石
    に興奮した。その後、神奈川に引っ越しして、水道橋の女子校で中高を過
    ごした。ここまで書くともう私の年齢はバレたかな。高齢出産。。
     
    國弘氏の記事も載せてみたい。
    ------------------------------------------------------------------------------ 
     
     
    日本の英語教育について
     
     
     「酷い(ひどい)」のひとこと。「言うことなし。ノー・コメント」とにべもない。あまりにストレートなので心配したら、「良いからそう(=ノー・コメントと)書いてくれ」とのこと。

     ここでは、著書「國弘流英語の話しかた(たちばな出版)」から彼の主張する多読の有意義を挙げたい。「精読し、只管朗読、それが多読につながっていく。」この只管(ひたすら)という言葉に思いが詰っている。

     この点は拙稿「NOVAの「品質保証」は?」の通り、「教えた結果がどうなのか?」という責任の問題であり、「スピーキング力」(ゆめゆめペラペラになることではない)こそ日本(人)がもっと精進せねばならない、という主張に合致する。

     筆者なりの解釈では「読む」「聞く」「書く」「話す」という英語学習のいわゆる4技能のうち、前2者はInput(入力)、後2者はOutput(出力)であり、つまり、InputのないところにOutputはない、ということであろう。「その解釈でよろしいですか?」との問いに「よろしい」とのご託宣でホッとした。

     

  7. 【837696】 投稿者: ・・・・・  (ID:Jt/F5NQBAsI) 投稿日時:2008年 02月 09日 22:23

    【824680】 Re: 初めての入室テスト
    2008年01月30日 04:37 -昨年終わりました- (ID:JC/Z35/6QGI)


    --------------------------------------------------------------------------------

    【返信】 【引用返信】


    中学受験、昨年二人目が終了しました。
     
    低学年から始めるのがフツーになったのでしょうか?
    我が家の子は、二人とも一応難関校と言われるところに
    運良く合格を戴きましたが、塾に通ったのは最初の子は
    4年から、二人目の子は親も要領を掴んで5年から入塾
    でした。一人目は低学年から学習に敏感でしたが、二人
    目は入塾まで遊び放題でした。
     
    結果で云うと、二人目の方が優秀でかなり上位校です。
     
    まあ、こんな例もあるんだというこで。 


    【824718】 Re: 初めての入室テスト
    2008年01月30日 07:56 -昨年終わりました- (ID:JC/Z35/6QGI)


    --------------------------------------------------------------------------------

    【返信】 【引用返信】


    おめでとう さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > それは良かったですね。
    > それならご自分の経験から、迷える子羊の低学年ママ達に
    > ご家庭で学力を上げる何か具体的なアドバイスを頂けませんでしょうか。
    > 今のままなら、単なる嫌味になってしまいますから。
    > きっとそれは本意ではないでしょうし。
    > どうぞ宜しくお願い致します。
    >
      
      
    判りました。
    嫌味に受け取られたのでしたら、本位ではありませんので悪しからずご容赦
    下さいませ。
     
    中学受験は、その昔は四谷で5年生から、その後は日能研が4年生からのシ
    ラバスで本流としました。その後、予科で3年とし四谷も買収されてから、
    日能研の後を追うよう様に低学年に進出しています。
    TAP分裂後のSAPIXの躍進も目を見張るものがありました。
     
    その間、首都圏の難関校の試験難度が上昇したか?いえ、昔と変化なしです。
    勿論、中堅上位校の頑張りは皆さんもご存じの通りです。受け皿が増えました。
     
    要するに、準備期間が増えただけです。
    私が思うのは、低学年のうちは遊びや体力作りの方が大切かと。
    我が家の二番目の子供は、スイミングに低学年から通っていて、夏は真っ黒で
    勉強や塾の話をすると、泣きじゃくって拒否反応を低学年のうちから示してい
    たので、ハッキリ諦めていました。しかし、スイミングも遊び(ゲーム含む)
    も一生懸命で、正直親として過保護にして学習をやらせた上の子とは、集中力
    と体力では一線を画していたというか、その面で優れていました。 
     
    高学年になって、友達の影響で自ら塾に行くことを決めてからは、親の顔を出
    す出番はあまりなく、偏差値30台から6年秋には偏差値60台遥かに超えて
    志望校も自ら決めてしまい親は願書と併願校に知恵をしぼるのみでした。
     
    余談ですが、
    親が二人ともフルタイムなので、可哀そうですが塾弁もコンビニの御世話にな
    りました。たまに、吉野家やマクドナルドなども利用してたようです。塾のあ
    る日に4,5百円渡していました。飲み物は500mmのペットボトルお茶を
    安い時にダンボール買いして自宅に置いておきました。下の子は逞しく、自分
    で弁当を作って渡した5百円でマンガ本を買っていて呆れた事もありました。
     
    すみません。長々と、書き込んでしまいました。



    【824782】 Re: 初めての入室テスト
    2008年01月30日 09:02 -1ねんせい- (ID:lcpd7jIb6F2)


    --------------------------------------------------------------------------------

    【返信】 【引用返信】


    昨年終わりました様

    経験談ありがとうございます。

    「低学年のうちは、思いっきり自由に遊びこむ。体力をつける。興味を広げる」
    私もこれには大賛成です。
    うちの息子も毎日毎日暗くなるまで遊び、勉強は夜少しだけという感じ。


    地頭がまずよくないと、低学年から全く勉強しなければ、高学年から勉強の習慣付けは難しいだろうし、学習量もたっぷり溜め込んでしまってまっさらな状態だったり、基礎学力さえついていない状態では、時間も足りないと思われます。

    昨年終わりました様のおこさまは、たぶんそのあたりはしっかりと積み重ねて歩んでいらっしゃったのだと思います。


    どこの塾の低学年向けジュニアコースは、「受験勉強」という感じではありませんね。
    勉強は楽しく楽しく!と、知的好奇心を刺激するようなものばかり。
    無理は禁物!
    低学年のうちは、面白い!をたくさん見つけておきたいと思っています。
    今度楽しいジュニアコースの体験に参加します。
    ノートの効果的な使い方など、とりあえず体験してみます


    皆さまのお子さんは、受験勉強に突入したら、遊びを我慢しなければならないということについて、子ども達はちゃんとわりきっていらっしゃるのでしょうか?
    まだ低学年ですから、やるべきことをしっかりやっておけば、高学年になってからの我慢が少なくて済むのだろうかと、親としてはついつい思ってしまいます。

    低学年でしっかりやってきた子の方が、高学年になってから学習量が少なくても済むだろうか?
    塾通いにも慣れていたほうが負担感はないだろうか?
    スムーズに、後悔なく勉強を進めるだろうか?楽しく受験勉強をできるだろうか?

    ついつい考えてしまいます。
    当然、塾の先生は、低学年からの通塾を勧めるし・・・・。



    ↑↑↑
    必ずセットで現れますね〜

  8. 【837733】 投稿者: 結果的先取り  (ID:Y6bzMDUGfOc) 投稿日時:2008年 02月 09日 22:55

    KYさん


    >ちゃんとおわかりになるようでよかった。
    >他の方と同じく空気を読んで発言すれば、スレが荒れる事もありません。
      
     
    ご忠告ありがとう。
    ルールは守っていると考えていたが、どうしても排除したいのですね。
    イジメの構造です。大人社会が子供社会に影響を与えてるわけですね。
    主張を個性ととらず、たとえ間違っていても、調和を重んじる。
    日本は、戦前と変わったのだろうか?
    日本は戦後に総括をしてこなかった。全てはA級戦犯の責任にすりかえて。
    日本では、やはり空気を読めない人間は生きずづらい。と、云う事ですね。

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