入試直前情報
入試過去問題
過去の問題用紙と、模範解答をダウンロードできます。
Q&A
Q.今年度入試の主な変更点を教えてください。
今年度より、2月2日午前入試に適性検査型(東大・医進クラス)を追加しました。また、午後入試は全て2科(算数・国語)としました。
Q.「東大・医進クラス」と「一貫特進クラス」の違いを教えてください。
東大・医進クラスは、最先端の学びを導入し、東京大学、一橋大学、東京工業大学の文系・理系学部や国公立大学医学部を中心とする、首都圏最難関の国公立・私立大学への現役進学を目標としています。
一貫特進クラスは、東大・医進クラス準拠のカリキュラムで、首都圏難関国公立大学・私立大学への進学を目指します。また、学力強化と同時に人間力の育成も重視しており、幅広い側面から学力と人間力の向上を目指しています。
Q.インターネットでの出願は可能ですか。
インターネット出願を実施しております。詳細は学校説明会ならびに学校サイトにてご案内いたします。
Q.適性検査型入試の問題について教えてください。
内容もレベルも公立中高一貫校と同様です。適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱを行います。記述問題や算数・理科・社会の融合問題が多いのが特徴です。
Q.合否の基準を教えてください。
合否は、各試験(2科・4科・適性検査型)の合計得点で決定します。足切りや傾斜配点等は予定していません。
Q.2科・4科選択の合否判定の方法を教えてください。
まず国語・算数の2科目の合計得点で合格者を決定します。続いて国語・算数・理科・社会の4科目の合計得点で合格者を決定します。4科目受験者については合否判定の機会が2回あることになります。
Q.特待生について教えてください。
東大・医進クラス入試における正規合格者は、下記2種類の特待生の対象となります。
A特待…入学金・授業料を免除します。(原則として1年毎の見直しあり)
B特待…入学金を免除します。
Q.チャレンジ合格やスライド合格について教えてください。
1)チャレンジ合格
「一貫特進クラス」入試合格者のうち、得点上位かつ「東大・医進クラス」を希望する受験生は、「東大・医進クラス」への合格とします。なお、この場合は特待生とはなりません。
2)スライド合格
「東大・医進クラス」入試不合格者のうち、得点上位の受験生は、「一貫特進クラス」への合格とします。
Q.追加合格を出しますか。
合格発表の際には「補欠合格」は発表しません。ただし、入学手続き者が定員に満たないと予想された場合には、追加合格を出すかどうか検討します。
Q.入試において優遇される条件等はありますか。
複数回受験した場合、初回の受験料は20,000円、2度目からは10,000円とします。また、インターネット出願を実施しておりますので、支払い方法などの詳細は学校説明会ならびに学校サイトにてご確認ください。
Q.帰国子女入試はありますか。
「1年以上海外に滞在し、帰国3年以内の者」を帰国子女と認め、入試に関して英検・国際英検・TOEIC等の取得レベルによって優遇しています。ただし、入学試験や入学後の学校生活や成績認定では、特別な対応は行いません。
Q.合格者の男女比を教えてください。
基本的には得点合計で合否を決定いたしますので、合格者の男女比を念頭に置いて合格者数を決定する予定はありません。ただし、著しく合格者の男女比が異なる場合は適正な比率に調整する場合もあります。
Q.1クラスは何名になりますか。
募集定員は105名として1クラス35名と考えています。2016年度から「東大・医進クラス」1クラス、「一貫特進クラス」2クラスを設置しました。
Q.学校見学は自由にできますか。
学校説明会のほかには実施しておりません。学校説明会は学校サイトからの予約制ですので、是非予約されてご来校ください。
入試科目のポイント
国語
国語では、「文章を丁寧に読み解く力」と「自分で道筋を立てて考える力」を求めます。単に「ー線部の前後を見れば解ける」という姿勢ではなく、「説明文の内容や小説の主人公の心情をしっかりと捉えて考える」という姿勢を重視します。設問は選択肢が中心ですが、誤りの選択肢についても、その理由を考えて説明できるように心がけるとよいでしょう。また、考えることの土台となる基本的な漢字や語句の意味についても出題します。
算数
算数では、「何を求めるのかを見抜く力」、そして、「自分の身に付けている考え方で正確に解く力」、また、一見解けそうにない問題に対しても「試行錯誤できる力」の3つの要素を大切にしています。入試では、解き方が一つとは限りませんので、解答のみを記入し、正確さを判断します。
難問・奇問を排して、複数の考え方を組み合わせる問題を出題し、総合力を判断します。
社会
日常生活の中で感じる「なぜ?」、「どうして?」という素朴な疑問をそのままにせず、自ら調べ、その疑問を解決できるような、知的好奇心溢れる生徒に入学してもらいたいと考えています。このような観点から、社会科では、基礎学力を重視するとともに、特定の分野に偏った出題をせず、受験生一人ひとりの思考力を問う問題作成を心がけます。
理科
理科では、暗記に頼った知識問題ではなく、無理矢理にでも考えて解く力を大切にしています。特に「実験や観察を追いながら考える力」、「自然現象のしくみを想像する力」を求めます。入試における設問は選択肢がほとんどですが、選択肢も一問一答形式と捉えず、小さな問題の集まりとして取り組むようにすると良いでしょう。また、問題数としては少ないながらも、作図やグラフ作成、記述問題も出題していきます。
適性検査型
教科学習をもとに応用力・論理的思考力を問うことが出題の基本方針です。よって、解答にたどり着くまでの過程を積極的に評価しています。Ⅰ型は国語力・作文力を問う問題、Ⅱ型は算数・社会・理科の融合問題です。出題形式は近隣の南多摩中等教育学校の枠組みに準拠しています。
入試問題模擬問題体験開催!
説明会 | 日時 |
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入試問題模擬問題体験&説明会(2科・4科型) | 2019年12月15日(日) 10:00~11:45 |
入試問題模擬問題体験&説明会(適性検査型) | 2020年1月4日(土) 10:00~11:00 |