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推薦で高校に入学したい!入試内容とポイント推薦で高校に入学したい!入試内容とポイント

● 推薦で高校に入学したい!

そもそも推薦入試って何?

推薦入試とは、毎年1月~2月に一般入試より先行して行われるもので、成績優秀な生徒や、人より優れた実績を持つ生徒が、受けられる入試形態です。入試内容は①調査書、②面接、作文(小論文)があり、一言で推薦入試といっても大きく右の3つに分けられます。

推薦入試の種類 推薦入試の種類

● 推薦入試の流れとポイントを解説!

推薦の意志があるかどうか
中学の先生に申告

自分がなぜその学校を希望するのか、アピールできるところはどこなのかをしっかり考え、中学の先生に伝えましょう。

ポイントごとにチェックしよう!

推薦で受験できるか、
中学校で審査

推薦入試はいわば学校の代表です。学校側もしっかり審査をします。もし通らなかった場合は気持ちを切り替え、一般入試を視野に入れましょう。

ポイントごとにチェックしよう!

願書、志願理由書を
高校へ提出

願書、志願理由書はいわば、自分の思いを学校に伝える第一段階です。自分の言葉で、高校に伝わるように書きましょう。

ポイントごとにチェックしよう!

試験本番
(1~2月)

面接では突飛な質問ではなく、「志望動機」、「中学生活のこと」、「入学後に何をしたいか」などが聞かれます。緊張はすると思いますが、落ち着いて答えましょう。

ポイントごとにチェックしよう!

合否通知
受け取り

合格すれば、入学は決定ですが、不合格であった場合は、一般入試で頑張るしかありません。スイッチを切り替えましょう。

● 実力で勝負したい! 一般入試の内容とポイント

私立高校と都立高校では試験内容が違う?

特徴とポイント

私立高校の場合、試験問題の内容は各校によって異なります。そのため、受験する学校が定まったら、過去問などで各校の対策をする必要が出てきます。また、公立高校との大きな違いとして、内申点の影響力があります。私立高校は内申点はほぼ影響せず、当日の試験結果が合否に大きく関わってきます。そういう意味では、まさに実力勝負といえるでしょう。

試験内容の種類
特徴とポイント

都立高校では一部の上位校を除き、全校共通の問題が出題されます。私立高校と違い、内申点も見られますので、中学校での成績や生活態度も重要になってきます。2016年度より都立高校では、記述式ではなく、マークシート式が本格導入されました。重点校の7校は、このように倍率が高くなっていますので、事前にしっかり勉強しておくことが必要です。

試験内容の種類