オンライン入試報告会で「郁文館の今」を知る!
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郁文館夢学園(以下、郁文館)は3月末、大学合格実績などを発表する「オンライン入試報告会」を開催します。2021年度は、中学校になんと全員が特待生となる新クラス「iP class」を開設し、受験生の間で注目が集まる郁文館。本イベントに先駆けて、同校の魅力をご紹介します。
海外大学合格率は全国1位! そのカギは独自のグローバル教育
郁文館には郁文館高等学校と郁文館グローバル高等学校の2校の全日制高校と、広域通信制・単位制のID学園高等学校があり、全日制の後者の郁文館グローバル高等学校は海外大学進学者数が全国3位、合格率は全国1位に上ります。(2018年卒業生実績)海外進学者の割合も毎年40%程度と高く、「将来は世界で活躍したい」とお考えのお子さまにピッタリの進学先です。
これまでの海外大学進学者数は600人、進学先の大学は12カ国に渡ります。世界各国の入試制度に精通した教員陣が進路指導を徹底してきたからこその実績です。また、郁文館グローバル高等学校の学びはまさに「世界とつながるカリキュラム」。2年生では1年間の留学を必須とするなど、他校には真似できない教育内容の成果だと言えるでしょう。
もちろん、国内大学への進学実績も上昇中! 郁文館高等学校では特に総合型選抜入試の合格者数が大きく伸びています。総合型選抜入試では論文執筆が求められ多くの受験生が苦労しますが、郁文館の生徒たちは論文が得意。その理由は各教科で学んだ内容を活かす教科横断型の実践科目「論究科」での学びです。ここで文章力のトレーニングを積むほか、社会課題を見つめ論文を書き上げるなどの経験をしたことが大いに活かされているのです。
郁文館の教育は「知識・情報を自ら得る」「深く考える」「社会と関わり行動する」ことに圧倒的な強みがあります。机上の学習で終わらせず、社会と関わる機会を豊富に持てる取り組みを行っています。
「夢教育」で個性を伸ばし、進路を実現
そんな郁文館の教育理念は「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」。夢や目標に向かう生徒に寄り添い、伴走することを大切にしています。その姿勢が強く表れているのが独自の「夢教育」です。
「夢教育」は25歳でなりたい自分の姿を想定し、目標達成のために必要な計画を立てPDCAサイクルを回すことを習得するというもので、ここで使う郁文館オリジナルの「夢手帳」は学校のシンボルの一つとなっています。
中学校のクラスも生徒の夢や得意な学び方に合わせて編成。個性に合わせて成長できる4つのクラスが揃っています。着実に実力をつける「進学クラス」、よりスピード感をもって基礎学力を高める「特進クラス」、アウトプットを重視したアクティブで発展的な学習を行う「グローバルリーダー特進クラス」がこれまで多くの生徒たちの進路を実現してきました。
そして2021年度、新1年生からを対象に「iP class」が開設されます。「日本の未来を切り開き、新たに創造する世界人財を育てるリーダー教育」を目指し、理事長で校長でもある渡邉美樹先生による特別授業をはじめ、多彩な教育活動を展開。さらに驚くことに、こちらのクラスは全員が特待生として迎えられ、中高6年間の入学金・授業料が免除されます。
プレゼン・面接の入試、英検資格優遇! 受験生の注目ポイント
お子さまの大きな成長が期待できる郁文館。しかし、ハイレベルな印象とはうらはらにさまざまな受験形式があり、狙い目の学校となっています。「教科選択型」では得意教科でチャレンジできますし、プレゼンテーションと面接による「未来力入試」は小学校時代に勉強以外の何かに集中して取り組んできた受験生にとって大きなチャンスです。また、適性検査型入試も公立の中高一貫校の入試問題と同じ形式の出題となっているため、それまで頑張ってきた勉強をそのまま活かすことが出来るので、例年多くの受験生が挑んでいます。
さらに、英語が得意な受験生には嬉しい優遇措置も。入学クラスを「iP class」以外とする全試験で、英検3級なら20点、準2級以上なら30点を総得点に加点する仕組み「英検資格優遇」があります。また、特待生制度が充実していることも注目ポイント。「iP class」入学者は6年間の入学金・授業料が免除されることは前述の通りで、更に特進クラス、グローバルリーダー特進クラス、進学クラスのいずれかに入学する試験でも特待生に選ばれた場合は、入学金・ 授業料が1年間免除となります(更新審査あり。最大3年まで。)
2021年度入試報告会にぜひアクセスを
卒業後の進路、教育内容、入試制度が優れた郁文館。3月の「入試報告会」では2020年度の「郁文館の新たな取り組みとその結果報告」「大学入試の結果報告」などに加え、2021年度の郁文館の新たな取り組みが発表されます。ぜひ、社会とつながる学びをリードする郁文館の最新状況を知っていただきたいです。
最後に入試広報責任者の津々見雄一先生から受験生・保護者へのメッセージをお預かりしました。
津々見先生:郁文館は、生徒に夢を持たせ、夢を追わせて、夢を叶えさせるを教育目的と掲げており、その夢の実現のために必要な通過点としての進路指導を行っています。必要な道が難関大学であったのであれば、その大学に何としてでも合格させる学力を身につけさせることが必要となります。大学進学のための勉強ではなく、夢を叶えるための勉強を意識させることで、本人のモチベーションも大きく変わってきます。また、郁文館の教員はプロ意識が高く、塾・予備校に行かずに東京大学に現役合格した生徒も出ています。お子さまを大きく成長させることをお約束しますので、ぜひ信頼して預けていただきたいです。
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