アメリカの高校卒業資格が日本で取れる!城西のオンライン学習プログラム

アメリカの高校卒業資格が日本で取れる!城西のオンライン学習プログラム

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城西大学附属中学・高等学校(以下、城西)は本年度9月から、「日本で高校生活を送りながら、アメリカの名門高校の卒業資格が取得できる」プログラムをスタートさせました。その名も「U.S.デュアルディプロマプログラム」。オンライン学習を通して、英語力をはじめとする資質を世界標準で育てます。卒業生は給付型奨学金制度を利用できるなど、さまざまなメリットがあります。6年後、国際人として羽ばたくためにぜひ注目していただきたいカリキュラムです。

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全米トップ5%の大学へ推薦で進めるプログラムのメリット!!

「U.S.デュアルディプロマプログラム」は城西とアメリカの高校の卒業証書を取得できるプログラム。2か国の「2つの卒業証書(デュアルディプロマ)」が手に入ることから、この名がついています。

卒業生は、全米大学ランキングトップ5%の19大学への推薦入学(100%学部入学)が認められるほか、全米200大学が加盟する給付型奨学金制度の参加資格も得ることができます。

城西卒業後はアメリカのトップ大学へ。幅広いエリアを選ぶことができます
城西卒業後はアメリカのトップ大学へ。幅広いエリアを選ぶことができます

アメリカの大学だけでなく、日本国内の一部の大学でも帰国生入試による進学が可能になります。それ以外に、総合型選抜や学校推薦型選抜でも、大学が求める理念に合致した力を持っている人物として勝負していくこともできます。

大学進学の選択肢を幅広く考えることが可能になるだけでなく、進路選択のフィールドを世界に広げることのできるプログラムになっています。

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英語力に応じたコース編成!基本の学習内容は3タイプ

プログラムは2種類のコースで編成されており、英検2級以上の英語力がある人は「本コース」、英検準2級以下の英語力の人は「準備コース」からのスタートになります。受講期間は「本コース」は約2年間、「準備コース」は約2年3か月間です。対象学年は、中学3年と高校1年で、入学時期は、1月・5月・9月の年3回となります。

このプログラムは、通学形式の授業形態ではなく、放課後の時間を活用しての「オンライン授業」。受講内容は、「セルフスタディー」「ライブ授業」「補習授業」になっています。

城西の英語教育はインプットとアウトプットのバランスの良さが持ち味。「U.S.デュアルディプロマプログラム」も英語力と発言力を同時に磨いていきます
城西の英語教育はインプットとアウトプットのバランスの良さが持ち味。「U.S.デュアルディプロマプログラム」も英語力と発言力を同時に磨いていきます

「セルフスタディー」は、個人差はありますが週に4時間程度の学習で、自分のペースでパソコンやスマートフォンを利用し学習を行います。課題提出や小テストもアプリケーションを使って行います。

「ライブ授業」は、毎週1回のプログラム講師によるオンライン・ライブ授業です。この授業の目的は、オンライン教材の内容理解をさらに深めることです。参加は必須で、重要ポイントの解説や質疑応答、ディスカッションなどの講師とのライブ授業ならではの学習アクティビティが展開されます。

「補習授業」は、週2回の自由参加型のライブ授業になります。ここでは、各授業の講師に加えて、日本語と英語のバイリンガルである「ラーニングコーチ」によるアカデミックサポートを提供します。分からないところなどを気軽に質問することのできる機会になっています。

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ハーバード大学との交流プログラムも!

こうした授業のほかに、ハーバード大学と連携して行う特別プログラムも用意されています。同大学の学生と国内・海外で交流して、実践的な力を養います。

特別プログラムには、「クリティカルシンキングプログラム」、「サマーライフチェンジエクスぺリエンス」、「JAAC ボストンフォーラム」などがあります。

「クリティカルシンキングプログラム」は、2日間のオンラインプログラムになります。年に2回、春休みと冬休みに開催され、合計で5回受講することができます。JAAC日米学術センター(Japan America Academic Center)から招いた講師とハーバード大学の学生がトピック別のケーススタデイを指導し、参加生の考える力を引き出してくれます。

「サマーライフチェンジエクスぺリエンス」は、毎年8月中旬ごろに開催を予定していて、ハーバード大学の学生が日本に来日して行う3日間のプログラムです。ワークショップやテーマ別ディスカッション、参加生によるプレゼンテーションなどがあり、英語力、クリティカルシンキング力向上を図ります。

「JAAC ボストンフォーラム」は、海外研修になります。実際にボストンに行き、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)での特別プログラムを受講するほか、PCD(プロビデンスカントリーデイスクール)、アメリカの最先端のビジネス視察などを盛り込んだ9日間の研修になります。

「東大も出た」大学合格実績 ≫

「オンラインで身につけた力が活かせる」多彩な留学プログラムも

高い英語力を身につけることができる「U.S.デュアルディプロマプログラム」。このプログラム以外にも城西には英語力を実践できる場があります。

城西は1982年からアメリカ・オレゴン州のSweet Home High Schoolと姉妹校交流をスタート。本年度も、ドイツ・フランス・デンマーク・オランダ・ニュージーランド・スウェーデンからの留学生を受け入れています。城西の生徒にとって、対面での英語力を育み、伸ばす大きなチャンスです。

クリスマスパーティーやハロウィンパーティーなども開催され、イベントを通しても留学生と関わることができるので、日常の中で生きた英語力を試す機会にも恵まれています。

城西で開催されたハロウィンパーティー。楽しみながら英語でのコミニケーションを実践できるイベントです
城西で開催されたハロウィンパーティー。楽しみながら英語でのコミニケーションを実践できるイベントです

また、多くの留学制度も。2週間の短期留学、3か月の中期留学、10か月の長期留学と期間・内容の異なる留学制度を準備し、さまざまなニーズに対応しています。中学3年生では、オーストラリアへの海外研修も用意されており、国内外でのグローバル教育を行い、より「U.S.デュアルディプロマプログラム」で学んだ力を発揮することができる環境になっています。

多彩な留学プログラム紹介 ≫

「輝ける場所が必ずある」先生からのメッセージ

最後に入試広報部 関口信太郎先生からの中学受験生に向けたメッセージをお届けします。

関口先生まだまだコロナ禍で不安な部分も多くありますが、困難な時期だからこそ成長できると信じましょう。自分の可能性を信じて、一歩踏み出すことで未来は必ず開けてきます。城西には、皆さんが輝ける場所が必ずあります。最後まで全力でやり抜いて、未来を切り拓いていきましょう。

編集後記

城西は生徒が主役の学校です。生徒の一人ひとりの素質や才能を大切にし、持っている力を開花できるように個性を尊重する教育活動を行っています。6年間かけて世界で活躍できる自分の資質が見つかるでしょう。そのとき、海外大学への入学資格を手にしていることは将来を考えるうえで大きなアドバンテージになるはずです。

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