カリキュラム
教科教育について
多様な価値観を持つ人々との共生が求められるグローバル社会で、主体的に活躍できるよう、input(情報を収集すること)→intake(得た情報を知識として深めていくこと)→output(得た情報を基に、自分のことばで発信すること)の3ステップを意識した教育を行う「Global Arts」が実践されています。
中学の学び
中学においては、学習習慣の確立と基礎学力の充実をめざし、少人数のクラス編成をひいています。カリキュラムにおいては主要5教科の授業数を十分に確保。中学では英語を除いて原則として習熟度別クラスを置かず、学年全体で教科の習得を図ります。
また、6年一貫教育プログラムを組んでいるため、先取り授業も行われています。
中学教科ポイント
英語
1年次~3年次は2クラス3分割の習熟度別授業。
英会話
全学年で習熟度別3分割。
国語
3年次古典文法の先取り授業。年3回4冊ずつの課題図書。
数学
1年次は2クラス3分割の習熟度別授業。
社会
3年次より世界史先取り授業。
理科
2年次、毎週の「実験授業」では全分野を体験として学ぶ。
高校の学び
高校3年次を大学受験対策にあてるため、高校2年末までに主要教科を履修し終えるようカリキュラムを組んでいます。高校2年次より、進路に応じたコース制をとっており、自分に必要な授業を履修します。選択科目のほとんどが少人数、習熟度別授業であるため、個々の力に応じた適切な指導が実践できます。
高校教科ポイント
英語
1年次から習熟度別分割授業。
数学
1年次から習熟度別分割授業。2年からは少人数クラス編成。
理科
少人数による大学受験対策演習。
社会
世界史、日本史では毎回の口頭テストで実力アップ。