最新鋭クラス“スーパーMGS”第一期生を募る

SMGSの6つの特長をもう一度チェック！

SMGSでは下記の6つの軸をもって東大・東工大・一橋大などの最難関国公立大学を目指します。

SMGSは生徒約20人に対して担任が4人。クラス内では少数チームを組み換えながら学習を行う予定で、高校1年次から明星メソッドを採用したハイレベルな授業を展開します。さらに自ら模索する探究学習を充実させることで、最難関大学推薦入試にも対応できるスキルを磨いていきます。
進路指導は、もちろん完全個別対応。学力指標をGTZ（ベネッセ方式）の指標で、これまで蓄積してきたデータと生徒個人のデータを比較・分析する明星独自の最難関大学への進学をサポートするのです。
そして、放課後のスーパーMGSタイムでは勉強の強化だけでなく、生徒たちの興味関心を刺激する課外活動も予定しています。
新たな取り組みとこれまで明星が培ってきた指導・進学実績のノウハウを生かした超少数精鋭のSMGSには大きな期待が寄せられます。

（ 連載第2回「SMGSの6つの特長」詳細をチェック ）

SMGS募集要項
SMGSはMGSと同一試験により、成績優秀者がSMGS資格候補者となります。学習レベルは、国立・立川・八王子東などの都立上位校レベルに相当します。また、SMGS資格候補者は奨学金対象となります。

大学入試の突破口となる生徒主体の学び

SMGSではどんな教育が行われるのでしょうか？ 全容が少しずつ明らかになってきました。

深い思考と表現力を磨くリベラル・アーツの教育

SMGSでは、グループディスカッションを中心に据えた学習を積極的に行っていきます。複数の視点から物事を解決に導く力は、グローバルな社会では欠かせません。社会が求めるものは、すなわち最難関の大学が求める力ともいえるからです。
また、「聞く・読む・話す・書く」の循環を重視し、講義や読書で知識を蓄えた後、プレゼンテーションで自分の言葉を使って発表する機会を多く設けていくとのこと。リベラル・アーツは深い思考や発言力を身に付ける最新教育なのです。

やりたいことを徹底的に探究する“明星アカデミー”

明星アカデミーと称する探究学習は大学で何を学びたいかを模索する時間です。東大や京大の推薦入試では、入学後の研究テーマの学習計画書を提出しますが、探究学習はそうした最難関大学の推薦突破への第一歩と捉えています。
SMGSでは、明星アカデミーを高校1年次は週1時間、2年次は週2時間、3年次は週3時間行います。学年ごとの活動内容は下記のようにプランニングされています。

明星アカデミー予定プログラム
高校1年：ブックレポート作成、外部講師による講座、春休みの海外研修に向けた探究活動、各個人またはグループでの探究活動など。
高校2年：夏休みの海外研修旅行先での発表を視野に入れた探究活動、各個人が学びたい研究テーマの探究など。
高校3年：個々の進路に合わせた個別探究活動、推薦入試やAO入試を見据えた志望理由書・学習計画書の作成のための探究など。

実践で力をつける生徒主体の合宿

生徒たちが学びのコミュニティーを拡張することを目的に合宿も行います。そのプログラムは実に独創的です。これまでにない明星の新たな挑戦の一つといえます。

遂行予定のプログラム
高校1年：4月にオリエンテーションとして、2泊3日の合宿を行います。SMGSにおける学習方法や読書指導、チームビルディング、外部講師による講話などを予定しています。
高校2年：生徒主導で合宿を行います。目的・活動内容・行先・予算作り・業者との折衝などに生徒自らが携わり、生徒だけで合宿づくりをする予定です。自ら考えて行動する主体的な学びを推奨するSMGSらしいおもしろい企画となりそうです。

（ 連載第4回「SMGSにかける学校の想い」インタビューをチェック ）

編集者から見たポイント

高校に新たに創設されるSMGSは、最先端の教育とこれまで明星が培ってきた実力ある指導が受けられる特別な学習環境です。明星らしい手厚いサポートが少人数制でより発揮されると思うと期待が高まります。このような高みを目指せる環境が高校にあることは、中学受験生にとっても大きな憧れになりますね！ 既存の教育に満足せず、ハイレベルな教育を望む小中学生のご家庭には、是非SMGSに注目してもらいたいです。

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