日本大学高等学校・中学校

屋宜さん：私は中学校からの内部進学で、高校では英語をもっと伸ばしたいと思い、SGクラスに進みました。スピーキング、リスニングの力は、思っていた以上についたと思います。授業もいいけれど、クラスの雰囲気がフレンドリーですし、英語で話すことが普通になっていることも、話す力・聞く力の向上につながっていると思います。

小池さん：週2回のネイティブ教員との英会話、週1回のスカイプで行うフィリピンの方との英会話授業では、本当に力がついたと思います。また、ニュースペーパープロジェクトという班ごとに英字新聞を作りコンテストに出す課題や、「問題解決」という企業とのコラボレーションで取り組む授業では、プレゼンテーションのスキルも高くなりました。

屋宜さん：SGクラスは英語が強みになっているけれど、英語だけでなく、いろいろな取り組みを通して、視野が広くなったと感じますね。

齋藤さん：SGクラスにだけ、毎年海外研修があります。10月に行ったハワイでは、ホストファミリーとの日常英会話に手いっぱいで…。来年のニュージーランド研修では、日常会話を超えた会話ができたらいいなと思っています。現地の方々にもっと日本のことを紹介し、ニュージーランドのこともより多くを理解して帰ってきたいです。こんなリベンジが考えられるのも毎年のチャンスがあるからだと思います。

SGクラスで飛躍的な成長を実感した生徒たち。
海外研修では英語力のほかにも、現地の文化を知ること、相手を理解するためは日常会話以上のコミュニケーション力が大切だという気づきもあったようです。海外で生活したい、働きたいと将来像が見えつつある生徒たち。高2からは第二外国語としての中国語の授業も始まります。SGクラスで身につく力はこれからも多くありそうです。