先生の案内で巡る魅力的な学習環境&運動施設
inter-edu’s eye
文武両道の進学校として安定した人気を誇る、日本大学高等学校・中学校(以下、日大中高)。中でも、充実した施設の数々はその人気を支える大きな魅力の一つです。そこで今回は、高校3年生の担任である藤原先生に学校を案内していただきながら、各施設の特徴をご紹介。生徒たちの普段のようすや学校の魅力についても語っていただきました。
学校生活の舞台となる代表施設
日大中高の校舎は、高校の普通教室やコンピュータ・ガーデンなどがある本館、中学校の普通教室や食堂がある100-50記念館、フレンドリーアリーナ、さくらホールの4棟で構成されています。ここでは、代表的な施設を藤原先生のコメントとともにご紹介します。
本館
100-50記念館
総合体育館
さくらホール、第1グラウンド
生徒一人ひとりにお気に入りの場所がきっと見つかる
インターエデュ(以下、エデュ):日大中高の学習環境について教えてください。
藤原先生:どの施設にもこだわりがありますが、特に情報教育に関する設備は充実しています。入学時に貸与するタブレット端末は、調べ学習やプレゼンテーションなどのアクティブラーニングに活用しており、コンピューター・ガーデンでは基礎からプログラミングの授業まで幅広く対応できます。インターネットの正しい使い方を教えながら、自分の幅を広げるためのツールとして活用しています。
エデュ:運動施設について、特に自慢の施設を教えてください。
藤原先生:屋内プールとアリーナです。プールは塩素の少ない水を用い、熱中症にならず寒くもない水温に設定しています。アリーナは開放的な吹き抜けがよいですね。冷暖房完備なので、体育の授業も体に過度な負担をかけず行えます。
エデュ:生徒たちに人気の場所はありますか?
藤原先生:生徒によって本当にさまざまです。泳ぐのが好きな生徒はプールが大好きですし、自習スペースが好きという生徒もいます。多種多様な施設があるので、どの生徒にとってもお気に入りの場所が見つかると思いますよ。
エデュ:生徒たちの雰囲気を教えてください。
藤原先生:日大中高の生徒たちは、明るくて素直な生徒が多いのが印象的です。
エデュ:最後に、受験生へメッセージをお願いいたします。
藤原先生:受験本番が近づき、さらに新型コロナもあって不安かと思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。一緒に学べる日を楽しみにしています!
編集者から見たポイント
今回紹介した以外にも多くの施設がありますが、すべてに共通するのは生徒のことを第一に考えて作られていること。実は筆者も卒業生の一人ですが、どの施設も清潔で使いやすく、素晴らしい思い出がたくさん詰まっています。ぜひ一度足を運び、校舎をチェックしてみてください。
学校公式サイト ≫学校説明会・イベント情報
イベント名 | 日時 |
---|---|
中学校説明会(要予約) | 2020年10月31日(土) 09:30~ |
中学校説明会(要予約) | 2020年11月28日(土) 09:30~ |
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