コース・カリキュラム
中学
英語教育
(1)オンライン英会話/ネイティブ英会話
新たな「大学入学共通テスト」(以下「新テスト」)では、従来の「読む」「聞く」に加え、「話す」「書く」の全4技能が課されます。本校では、通常授業において4技能をバランスよく伸ばすとともに、話す=スピーキング力を特化して鍛えるため、2017年度から「オンライン英会話」を導入。
マンツーマンで「Yes/No」だけでないフルセンテンスの応答が求められ、効率よく会話力向上が図れます。また、開校以来ネイティブ講師による英会話授業(中1・3・高1)も実施し、異文化理解・英作文添削など単なる会話力だけではない広義のコミュニケーション力向上を図っています。
(2)民間資格試験への対応
英語の民間資格試験は、英語力のめやすであるだけでなく、「新テスト」において資格そのものが入試加点や出願資格として活用されることになっています。本校では、実用英語技能検定(英検®)を始め、「TEAP」「GTEC」など諸資格を積極的に受験し、目標級を定めています。
※参考:2017年度中3生の準2級以上取得率 81.2%
英検:(中3)準2級以上、(高1~)2級以上
TEAP:(高3)リーディング60・リスニング60・ライティング50・スピーキング50の計220以上(最低限)
GTEC:(高3)グレード5~6
プレゼンテーション教育
地球環境、伝統文化、食糧・教育・貧困問題、安全保障。答えが一つではない問題に、生徒たちが能動的に探究、年度末に成果を発表します。チームワークによる協働性の獲得、「新テスト」でも問われる思考力・判断力・表現力や発信力の涵養はもちろん、究極の目標は活動を通じて芽生える「社会貢献への意欲」です。