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特別行事
「本物を知る」学びで知的好奇心を刺激!
特別授業では、日本大学生物資源科学部の先生方や各分野の第一線で活躍されている方々が、自身の研究されている内容などを小学生にも分かりやすい方法や言葉で授業をしてくださいます。知的好奇心を刺激しながら楽しく教えてくださり、子どもたちは毎回興味津々に参加しています。さらに、4年生以上は農場実習も行っており、大学の先生と学生の方々に熱心に教えていただき、大根や小松菜、トウモロコシなど多くの種類の野菜の種まきや収穫を行っております。見て触って学んだり、体験したりするなど、五感をフルに活用し、その中で「自主性」と「創造性」のココロを育みます。
英語に強い
実践的な授業で英語4技能の基礎を築く
全学年でネイティブスピーカーと関わりをもちます。1・2年生は毎日20分の英語の授業を行います。歌やゲームなど、英語に親しむこと(英語を嫌いにならないような取り組み)から始まります。大量に英語の音に触れながら、口の形や舌の動かし方も学んでいきます。授業では発表の場を設け、はずかしがらずに発表ができるように練習しています。学年が上がるにつれて、ライティングや文法の学習も取り入れ、中学での学習の準備も始めます。筆記の美しさと速さは英語力と相関関係があると考え、文字の書き方も体系的に学んでいきます。5年次には希望者によるオーストラリアへの語学研修も企画され、発展的な英語教育を展開しています。
放課後学習
異学年交流を通じて自主性と創造性を伸ばす
遊学タイムとは、放課後の時間に教員の得意分野を活かして、一緒に学んだり遊んだりする時間です。野球やバトミントン、ヨガなどの運動系のプログラムや、数独や楽器の演奏、昔遊びなど、幅広い分野で開催しています。さらに、「何でもコーナー」を週に数日開催し、学習に関することを何でも質問できるブースも開かれており、一人ひとりの質問や悩みに教員が丁寧に対応します。遊学タイムの児童の参加は自由なので、興味をもった活動や得意を伸ばしたい活動に参加することができます。児童は毎日この時間を楽しみにしており、充実した時間を過ごしています。