卒業生が語る！志望大学合格を叶えた「日大櫻丘での学び」

日大櫻丘を受験しようと決めたきっかけを教えてください。

長谷川さん小さい頃から水泳をやっていたので、学校見学のときに見た室内プールの設備の良さに惹かれました。生徒の皆さんが明るく挨拶をしてくれたのも印象深く、楽しい学校生活を送ることができそうだと思いました。

福田くん僕は陸上を続けたかったので、隣接する日大文理学部のトレーニングルームを使用できる日大櫻丘ならではの環境が決め手でした。入学前に参加した部活動の練習会では先輩方の楽しそうな様子を見て、入学するのが待ち遠しくなりました。

南雲くん学校見学では先生方がとても優しく接してくださいました。日大櫻丘は生徒や先生、設備など、すべての環境が魅力的だったので、この学校に入れば自分も成長できると思って受験を決めました。

高校3年間で学力が伸びた授業や、面白かった授業はありますか。

長谷川さん以前は数学が苦手でしたが、日大櫻丘の分かりやすい授業のおかげでだんだん正解を導けるようになり、解答できたときのすっきり感が大好きになりました。

福田くん世界史や物理の授業は暗記する内容が多いですが、その裏にある歴史の流れや公式の意味を先生がしっかり教えてくれたので、授業を受けるのが楽しかったし、理解が深まり成績も上がりました。

大学受験に向けて、クラスメイトとはどのような交流がありましたか。

福田くん南雲くんをはじめ、一般受験に挑む友達が同じクラスにいたのが大きかったです。同じ授業を受けている友達がどこまで勉強を進めているのかなど、いろんな話を聞いて、刺激をたくさん受けました。

南雲くん福田くんとは同じくらいの成績だったので、出席番号順で隣の席になる定期試験のときはプレッシャーを感じていました……。良きライバルとして高め合える友達がいたことが、勉強を頑張れた一番の理由だと思います。

高校での学びの中で、大学で役立っていることを教えてください。

長谷川さん高校で見つけた自分に合う勉強方法を、大学でも続けています。私は試験直前にがっつり勉強するよりも、普段から計画的に勉強するほうが楽なので、大学でも講義の復習を欠かさずやっています。

福田くん大学の試験や課題に真剣に取り組めているのは、高校で勉強自体を好きになれたおかげだと思います。日大櫻丘では、定期試験の総合ランキングが毎回掲示されるのですが、それがモチベーションとなり勉強が楽しくなりました。

学生生活を振り返って感じる日大櫻丘の魅力を教えてください。

長谷川さん日大櫻丘では、試験期間は友達と勉強を教え合い、行事は全力で楽しむ生徒が集まるので、メリハリのある学校生活を送ることができますよ。

福田くん先生との距離が近いのが魅力です。担任の先生とも教科担当の先生とも距離が近くて、みんな楽しく良い雰囲気で毎日を過ごしていました。

南雲くん高3のときは、一般受験をする生徒のために授業とは関係なく問題を用意してくれるなど、先生方一人ひとりがすべての生徒を思って行動してくれていました。若い先生も多いので打ち解けやすく、勉強の質問をしたり関係ないおしゃべりをしたりと、話しやすかったです。

一人ひとりをサポートする多様な進学プログラム

続いて、日大櫻丘での受験勉強に焦点を当ててお話をうかがいました。

現在の進路を選んだ理由を教えてください。

長谷川さんもともと日本大学を志望していたので、各学部を比較して決めました。法学部経営法学科を選んだのは、経営で社会の仕組みを学べば、どんな仕事に就いても役に立つと思ったからです。

福田くん最初は大学受験の実感がなく受験のための勉強はしていませんでしたが、南雲くんのように一般受験に向けて勉強する友達の熱量に触発されて、受験勉強を始めました。日頃から成績は良いほうだったので指定校推薦での進学を目指し、好きだった物理を学びたいと今の進路に決めました。

南雲くんもともと建築に興味があり、学校や塾で入手できる各大学の情報を比較して東京理科大を目指すようになりました。東京理科大は進級が難しいと聞いていたので、高校のうちから勉強は必死に取り組みました。

大学進学のときに役立った進路指導プログラムはありますか。

長谷川さんZOOMで卒業生のお話を聞く機会があり、大学生活を具体的にイメージすることができました。また、ご自身の経験からおすすめの勉強方法を聞けたのも、とても参考になりました。

福田くん高3の初夏の「志望理由書テスト」は、自分がなぜその大学に行きたいのか、改めて考えるいい機会になりました。先生に添削してもらうことで、より志望理由を固めることができました。

南雲くん高1の学部訪問で大学を身近に感じることができたおかげで、高1のうちからオープンキャンパスにも躊躇なく行くことができました。

日大櫻丘は「櫻イノベーション」と称してさまざまな取り組みをしていますが、その中で大学受験に役立ったと感じることはありますか。

長谷川さんiPadで解説動画や練習問題をいつでも見られるのが便利でした。普段の授業でも回答の記入や参考資料の共有などでよく使用していたので、iPadがあることで効率的に勉強できたと思います。

南雲くん思考力や判断力、表現力、主体性や協働性を自分で5段階評価するという「ルーブリック評価」では、なんとなく自覚していた「緊張しやすい」という自分の性格を改めて認識できたので、受験本番では意識して落ち着いて臨めるようにしました。

そのほか、大学受験にかかわるエピソードがあれば教えてください。

長谷川さん大学受験で必要な面接の練習を担任の先生がやってくださったのですが、面接の内容はもちろん、礼儀や所作についても細かく教えてくださいました。そのおかげで大学合格を掴み取ることができたと感じています。

福田くん定期的に進路に関する説明会があり、勉強などのスケジュール感を示してくれたので、着実に受験準備を進めることができました。

南雲くん数学の先生には特に感謝しています。僕は一般受験に向けて授業より先の範囲まで勉強を進めていたのですが、数学の先生がわざわざ僕専用に演習問題のプリントを作ってくださり、とてもありがたかったです。