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ことしで創立10周年を迎えた白梅学園清修中学校・中高一貫部で、最大の盛り上がりを見せた文化祭「清修フェスタ」。「あなたの笑顔を守ります」のスローガンのもと、一丸となって多くの来校者をおもてなし。たくさんの笑顔に包まれた2日間となりました。優しさがあふれた2日間の様子を紹介します。
来校者多数!盛りだくさんのプログラム
生徒アンケートで人気ナンバー1の行事である「清修フェスタ」。会場には、きらびやかな装飾が施され、フェスタに対する生徒の意気込みが伝わってきました。ダンスの発表や茶道のお点前など部活動に相当する「エリアコラボレーション」による企画をはじめ、クラス別、委員会の企画など内容も盛りだくさん。たくさんの来校者が訪れ、清修生のおもてなしに大満足の様子でした。
生徒が主役だから一人ひとりが輝くフェスタ
フェスタは、企画内容から広報活動まで生徒が主導して行います。6月から準備をはじめ、全学年一丸となってフェスタを創り上げました。
清修生の放課後の活動「エリアコラボレーション」。通称「エリコラ」と呼ばれる活動は、茶道や弦楽器、演劇、そして鉄道模型デザインなどユニークなものも。会場を大いに盛り上げました。
委員会の企画があるのもフェスタの魅力。美化・広報委員会合同による「リサイクル工房」や図書委員会の「古本市としおり作り」など各委員会の特色を生かした企画となりました。
フェスタで完全燃焼!生徒たちの声
「最高のおもてなしを」と臨んだフェスタ。当日は多くの来校者が訪れ、うれしい悲鳴となりましたが、生徒たちは一人ひとり丁寧に応対し、たくさんの笑顔を作りだしました。完全燃焼した生徒たちの声をお届けします。
実行委員を務めたIさんは、フェスタが終わり「寂しい気持ちでいっぱい」と感想を話してくれました。準備期間が短い中で一生懸命できたことで「大いに成長できた」と振り返りました。軽音ライブを初めて開催したというAさんは「お客さんが盛り上がってくれたのがうれしかったので、これからも活動していきたい」とフェスタでの収穫を話してくれました。
編集部から見たポイント
清修生の笑顔があふれた2日間となりましたが、清修生の熱い思いを肌で感じる機会は、入試説明会や入試体験会、授業見学会など、まだまだたくさんあります。実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。