入試直前情報

入試のポイント 国語

入試傾向

大問1 評論(1500字~2500字)

大問2 小説(2000字~3500字)

大問3 言語知識 四字熟語・同音異義語など

大問4 漢字の知識 書き取り・読み仮名・送り仮名

2018年一般入試

大問1 評論(2000字程度)田中修『ふしぎの植物学』

大問2 小説(2000字程度)椰月美智子『14歳の水平線』

大問3 言語知識 四字熟語・同音異義語など

大問4 漢字の知識 書き取り・読み仮名・送り仮名

2018年アドバンスト チャレンジ入試

大問1 評論(2000字程度)森博嗣『素直に生きる100の講義』

大問2 小説(3000字程度)辻村深月『ロードムービー』

大問3 言語知識 四字熟語・同音異義語など

大問4 漢字の知識 書き取り・読み仮名・送り仮名

入試のポイント 算数

試験概要

問題数:大問 6~7問 小問総数 20~25問

小問1問の配点:4〜5点

出題傾向

  • 計算問題(四則計算・計算の工夫)
  • 割合(濃度などの割合に関する文章題)
  • 数の性質(規則性)
  • 図形(角度、長さ、面積、体積)
  • 速度に関する総合問題(グラフの読み取り、時間・道のり・速さ)
  • 推察力・思考力を問う問題

※基本的な知識を問う問題~応用・発展的な問題を出題

まとめ

  • 速く、正確な計算力を身につけ、計算ミスがないようにしましょう。
  • どの項目についても、基本事項の確実な理解をしておきましょう。
  • 見直しをきちんとしましょう。

入試のポイント 理科

出題の特徴

  • 物理・化学・地学・生物の各分野から1題ずつ約4題出題する。
  • 実験・観察の問題を中心に出題する。
  • 複雑な計算よりも自分の考えを文章にできるか?を出題する。

出題の範囲

  • 「物理分野」てこ、てんびん、ふりこ、磁石、電流、水の3つのすがた、ものの体積と温度、もののあたたまり方
  • 「化学分野」空気と気体、ものの溶け方・燃え方、気体の性質、水溶液の性質
  • 「地学分野」天気の移り変わり、天体の動き、大地のつくりと変化、水のはたらき
  • 「生物分野」ヒト・動物・植物のつくりとはたらき、ヒトと動物の誕生、植物の発芽と生育

学習のポイント

  • 漢字で書ける用語は漢字で書く。例:心臓、消化、地層、支点・力点・作用点
  • 教科書にのっている実験は、よく確認しておく。
  • 表やグラフを、読み取ること、読み取った内容を文章で説明することが出来るように。

入試のポイント 社会

出題の範囲

  • 歴史・地理・公民の分野別ではなく、各分野を融合させた総合問題を出題
  • 説明問題の出題
  • ニュースに関する問題(時事問題)の出題

学習のポイント

  • 資料(図・表・写真・グラフなど)の読み取り
    資料を見て特色を読み取る、過去からの変化を読み取る、他のデータと比較をするなど、教科書や資料集などに載っている資料を使って、読み取りの練習をしましょう。
  • 説明する問題
    用語や出来事の背景・影響について説明したり、自分の考えをまとめられるようにしましょう。
  • ニュースに関する問題(時事問題)
    日本や世界で起こった出来事や話題について、新聞やテレビなどを観て内容を知っておきましょう。
  • 解答方法の注意点
    名称は、漢字・カタカナ・アルファベットなど問題文に書いてある指定通りに解答しましょう。指定のない場合は、解答方法について問いません。

まとめ

  • 地理・歴史・公民の各分野で基本事項を学ぶだけではなく、関連づけたり、表現したりする力を身につけましょう。
  • 日頃からニュースなどを見て、内容をまとめたり自分の考えを相手に伝えたりする練習をしましょう。

入試のポイント 英語

出題の概要

難易度は英検4級前後の内容

  • リスニング問題
  • 文法や英語表現問題 英検の第1問形式を参考に
  • 英作文問題(記述式) 問いに答える 自由作文あり
  • 対話文読解 英問英答あり

学習のポイント

  • 英文・英単語のレベル
    英検4級(~3級)の問題を解いておくと良い
  • 英作文問題
    問いに対して英文で答える。自分の意見とそう考える理由を述べられると良い。
    書いた内容によって、自分の英語力を発揮できる問題でもあるので、時間の許す限り、自由に表現すると良い。
  • 長文
    対話形式の英文
  • 解答方法の注意点
    英文の筆記では、文を書くルールを守る 文の先頭を大文字など。
    英作文では文の形(主語や動詞を入れ、単語3語以上)で答える。

入試のポイント 適性検査型【適性I】

適性検査Iで問いたいこと

  • 思考力(正答が一つではない問題に対し、自分の考えを持つ能力)
  • 表現力(自分の考えを根拠を挙げて記述する能力)
  • 読解力(複数資料から共通する要素を読み取る能力)

入試傾向

二つの文章を読み、自身の考えを述べる問題
昨年度 文章A、中国古典『論語』 文章B、芥川龍之介『蜘蛛の糸』

入試のポイント 適性検査型【適性II】

適性検査IIで問いたいこと

  • 思考力(覚えた事を問うのではなく、その場で考え答えを導き出す問題)
  • 判断力(与えられた条件や情報を処理し、的確に正解を判断する能力)
  • 表現力(自分の考えを過不足なく相手に伝える能力)
  • 技能(表やグラフの読み取り、割合の計算 など)

入試のポイント マイプレゼンテーション

試験概要

  • 自己表現文(日本語)
    与えられたテーマに基づき、自分の考えを40分・400字以上で記述します。
    ※漢字を確認したり、文章力を測るものではなく潜在的な学力(想像力、客観性、多様な視点など)を測ります。
  • プレゼンテーション・質疑応答(日本語)
    3~5分の自己アピールです。質疑応答を含めて8~10分程度かかります。
    今までにどのような経験をし、何を学んだか、これから未来に向けてどうしていきたいのか、その他自分の夢や想いなどを自由にプレゼンテーションしてください。

※事前に準備した資料の活用やパフォーマンスしても、口頭のみのアピールでもかまいません。プレゼンテーションの中で、実技を入れても構いません。大会やコンクールなどの実績を評価するテストではありません。プレゼンテーションの様子は、選考時の資料としてビデオにします。使用後は直ちに消去します。

入試のポイント マイプレゼンテーション イン イングリッシュ

試験概要

自己表現文(日本語)+プレゼンテーション・質疑応答(英語)

※マイプレゼンテーション入試と同様の試験内容ですが、プレゼンテーションと質疑応答を英語で行います。プレゼンテーションの様子は、選考時の資料としてビデオにします。使用後は直ちに消去します。

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