inter-edu’s eye
柔らかな陽が差し込む開放的な校舎で、生徒一人ひとりを大切にした少人数教育が行われている淑徳SC中等部・高等部。惜しむことなく注がれる先生から生徒への手厚いサポートは、英検や漢検などの対策にも表れています。
中3で英検2級合格も!
わが子の英語力を知る一つの基準として実用英語技能検定、英検があります。淑徳SCでも中学の段階で、高1修了レベルの「準2級」や、その上の高校修了レベルである「2級」に合格している実績があります。
とくに、現在の高校1年生のクラスでは、中学3年生の段階で、なんと準2級の取得率70%を果たしました!
英語科の先生は、「すべての学びを自分の力にし、試験当日発揮してくれた成果だと思います。またこういった取り組みを経て、英語に対するモチベーションも上がってきていると感じます。」また、残念ながら不合格だった生徒も、自分のどこが弱点なのかを分析し、次回の受験に向けて前を向いて新たな学習に取り組んでいるようです。
「自分のペースで、理解度を実感しながら、目標達成に向かう。人生を通して、学ぶ姿勢の原点をこれからも検定対策などを中心に養っていきます!」とおっしゃる先生方の熱心な姿勢も、生徒たちのお手本となっていることでしょう。
「朝特訓」で合格をつかむ!
では、淑徳SCではどのような英検対策をしているのでしょうか? 英検受検の一週間前から行われるという、「朝特訓」について教えていただきました。
「朝特訓は、各受験級に分かれて自分の苦手分野を克服し、得意分野をさらに伸ばしていくプログラムです。合格するためには、自分の「分からない」知識を「分かる」に変えることが求められるため、この朝特訓で世界に一つしかない自分専用の「My単語帳」を作成し、定着を図っています。」
また、生徒たちが毎日を過ごす校舎にも工夫が見られます。
廊下には『Persistence pays off. 「継続は力なり」粘り強さは成果をもたらす』という掲示が。このほかにも、生徒たちのモチベーションをアップさせるようなことわざや格言が、英語と日本語で飾られています。
先生は「上手くいかない時期や、悩むとき、苦しいときに勇気や前向きさを与えてくれる座右の銘を見つけてほしいという思いも含まれています。言霊の力も借りながら、目の前のことに尽力し、成功体験を積んでほしいと中等部教員一同思っています。」と、目を細めます。
手厚いフォロー「ビジュアル・ラーニング」
英検に限らず、日本漢字能力検定「漢検」にも、意欲的に取り組んでいる生徒たち。そんな生徒をバックアップするべく、中等部の先生たちが行っている少人数制ならではの取り組みに、「ビジュアル・ラーニング」があります。
なんと、教室や廊下に、各級ごと、生徒一人ひとりに合わせた頻出語句を掲示しているのです!
「人間の学習効果は視覚80%、聴覚10%などと言われていますよね。生徒にも、視覚から情報を取り込み、検定に向けて力にしてほしいと考えた対策の一つです。漢検、英検ともに扱う言語は違っても、一つひとつの言葉に真摯に向き合ってほしい。検定合格ももちろんですが、生徒の将来につながる語彙力をつけてほしいと願っています。」と語る先生方から、生徒一人ひとりを慈しむ淑徳SCの教育が見えました。
イベント日程
英検と漢検のほか、数検、書写検(毛筆・硬筆)、GTEC(英語コミュニケーション能力測定テスト)の対策も行っている淑徳SC。お子さまの個性や感性を大切にしつつ、手厚いフォローを惜しまない環境を、ぜひ一度ご覧になってください。
イベント名 | 開催日 |
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学校見学会 | 6月10日(土) 14:00~ |
第1回 オープンキャンパス | 7月9日(日) |
学校説明会 | 7月30日(日) 11:00~ |
学校説明会 | 8月27日(日) 11:00~ |