淑徳SC中等部・高等部

Y.Nさんお母さま：元々、公立へ進学させるつもりで、中学受験は考えていませんでした。でも、娘からこれからもバレーボールを続けたいと言われ、周りから勉強と部活動の両立ができる学校が私立には多いと聞いたことで、急に中学受験という選択肢が加わったんです。淑徳SCの学校説明会で、「部活に専念すると勉強がおろそかになりがちですが、少人数制のメリットを活かして両立をサポートします」と聞き、その環境に魅力を感じて、娘を通わせることを決めました。

K.Nさんお母さま：私も同じことを感じています。先生方は、親身になって生徒の面倒を見てくださいますね。朝学習で早くから登校する娘を見ると、指導される先生はもっと大変なんだろうと思いますし、それでいてちゃんと結果を出しているので、すごいと思います。

エデュ：淑徳SCでの学校生活はいかがですか？

Y.Nさん：バレーボール部の練習はレベルが高くて厳しいのですが、先輩から礼儀を含めていろいろなことを教えてもらい、厳しい中でもやりがいを感じています。勉強面では、成績が下がることがあると、教科ごとに先生が「どうしたの？」と声をかけて指導してくれます。

K.Nさん：授業では、どの先生も一人ひとりが理解するまで丁寧に教えてくれるし、説明が分かりやすいです。授業中のディスカッションも盛んで、生徒が答えるチャンスがたくさんあるので、授業が楽しいです。それと、女子校なので本当に素を出してクラスメイトと話し合えるので、すごい団結力が生まれますね。とにかく毎日が楽しいです。

エデュ：入学してからのお子さまの成長について、感じたことを教えてください。

Y.Nさんお母さま：レベルの高い部活動の環境で鍛えられたのか、口では「もう嫌だ」と言いつつも、何事もやり通す根性がつきましたね。性格面がより前向きになって、物事から簡単に逃げなくなったと思います。

K.Nさんお母さま：高校生になって部活でも後輩が増えて、どうしたら自分についてきてくれるのか、どう説明したら分かりやすいかなど、さまざまなことを考えるようになりました。そのことが“気づく力”につながったようで、「お母さんも仕事で大変だから」と、これまでなら出しっぱなしだった洗濯物を娘が取り込んで畳んでくれたり、夕食を作ってくれたりするようになり、女性としても大きな成長をしましたね。