教育方針

建学の精神と教育理念

上野学園は1904年(明治37年)、石橋藏五郎により、人間としての「自覚」を持つことを建学の精神として創立されました。

自覚

上野学園は人間としての尊厳と自由を教育の場のなかに求め、知らしめ、人間の真の在り方を強く主張してきました。この建学の精神を現在に生かしながら、次の世代へと受け継いでいくことが、本学園の教育の理想です。

教育理念

本学園では日々の実践徳目として”親切と努力”を指標にしています。

礼儀と節度を身につけ、人に対してはあたたかく寛容に、自己に対しては厳しく、ということが教育のあらゆる場面で強調されます。

上野学園は一人ひとりの適性を見出し、育み、人間性を高めていくとともに、社会にあって美しい調和を創り出すことのできる人間の育成に努めています。

さらには、次世代を担う生徒がグローバル化する社会にあって「論理的思考力や問題解決力を持ち、学び考える」「自主自律の精神を持って自己を啓発し、主体的に行動ができる」「自他に対して誠実で、強調性を持ち、社会貢献ができる」生徒の育成をはかります。