東工大と早慶｜掲示板スレッド

受験科目で得意なのが英語か数学かで早慶か東工か分かれるんじゃない？

＞受験科目で得意なのが英語か数学かで早慶か東工か分かれるんじゃない？

先に書いたように、東工大+早慶は、「いずれも合格する」「いずれも不合格」のパターンがとても多いので、早慶か東工大に分かれる、というのは逆にレアだと思います。

いずれかしか合格しない場合は、学力的には中途半端な上に、おそらく試験の点数が安定しないような方だと思いますから、どちらも得意な方には結局負けてしまう（合格しない）ことになりがちなのでしょう。

受験掲示板的には、ちょっとした違いが結果に出る、というのは面白いのかもしれませんが、実際にはボーダーの中の一部にそういうパターンがあるだけではないかと思いますよ。

慶應理工は英、数、物、化の配点が150、150、100、100。
早稲田理工は、120、120、60、60。
東工は、100、200、150、150。

これであってますか？

代々木ゼミナールの併願対決では東工大○慶応理工×82 東工大×慶応理工○82らしうから、難しさはイーブンだろう。
偏差値じゃないよ難しさだから。

子供が現役東工大生です。

進振りは東工大にもありますよ。
教養課程期間が東工大の方が短く専門課程を長く学べる、理系学部から経済などの文系へ転部できる、という所が違うぐらいでしょうか。

子供は第一希望の学院には進学できましたが、1年後には学科の最終進振りが控えているので、入学前から進振り成功を目指して学んでいます。

多くの方がご存知の通り、東工大は、受験時にまず第一次的進振りとも言える受験システム(志望学院の第一希望、第二希望を登録)です。
第二希望の学院で合格した学生は、はっきり言って第一次的に進振り失敗なので、多くの東大3年生(進振りが第一希望にならない学生)と同じ状況が入学時に発生しています。

入学後1年間の教養課程で成績を上げて転類できるチャンスはありますが、東工大の場合、これも至難の業です(各学院1、2名程度と言われていますし、人気の学院はこれまた成績順で落とされる)。

一方、無事、志望学院に入学できても、1年間の教養課程の成績順で、最終的な(第二次的な)進振り(志望学科＝研究室)があり、ここも人気学科は志望者も多く、もともと定員少数の学科志望の場合はこれまた厳しい。

東大も東工大も、進振りシステムとしては、似たようなものだと思いますよ。
もしかしたら、進振り基準となる成績のカウント方法が多少異なるのかもしれませんが。

京大も受験の時に第1志望と第2志望があって、第1志望がダメでも第2志望に合格する可能性があるみたいね。院進の時はどちらも希望と成績で振り分けられるのかな？

東大は理系で入学しても成績が悪いと何の興味も無い文系の不人気学科に振り分けられる可能性があるからね。

東大の先輩から悲惨な事例を聞かされて、お前も東大に進学すると同じ運命になるから東大に来るのは絶対にやめた方がいいってさんざんアドバイス？された人もいるよ。

学部にによって違うかもしれませんが、子供の志望専攻先において東工大と京大での大きな違いに思えたのは、進振りの際、京大は成績のみでなく、やる気を見せれば研究室の枠を空けてくれると(定員枠が緩い？)いうところでしょうか。あくまで子供がネット等で得た情報なので、真偽はわかりませんが。

また、大学院試については、京大は内部生も外部生と同時に一斉試験する(その結果で公平に決める)と聞きました。
内部生より成績優秀な外部生が多ければ、内部生の院進割合が減少するってことなのかと思いました。
実際のところをご存知の方いたら、知りたいです。

東工大は実学、実業の伝統。官僚養成の東大や、理論理念の京大とは学風が違うと思う。
そういうカラーは今は薄まって来たけど残ってはいると思う。