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投稿者: 日本国民 (ID:iuX82tXPpUg) 投稿日時：2024年 03月 24日 16:53
【速報】(3/24日) 尊富士が110年ぶり新入幕Vの快挙！右足負傷の悲運を乗り越え歴史的賜杯、所要10場所の“史上最速V”【大相撲春場所】
尊富士は初土俵（22年秋場所）から所要10場所目での初優勝を果たし、優勝制度ができた1909年（明治42年）夏以降「史上最速」となる大記録も打ち立てた。成績は13勝2敗。
前日、朝乃山との一番で敗れた際に右足を負傷した尊富士は、その右足首にテーピングを巻いて出場。“世紀の優勝”への大一番に挑んだ尊富士は立ち合い、鋭い出足でしっかり踏み込むと、差して豪ノ山の動きを止め土俵際まで寄るが、一度後ろに戻される。だが攻めの姿勢を崩さず再度踏み込んで前へ押し出し勝負を決めた。勝負が決まると会場は大歓声に包まれ、土俵上で尊富士は笑顔をみせた。
➔ 勝てば優勝の昨日の朝乃戦の敗戦での足首負傷で、今日、千秋楽の出場が危ぶまれていた尊富士でしたが、親方の話のよれば、靭帯が伸び安静すべき状態でしたが、本人の出場強い希望と親方も悔いのない選択を選んでの出場だったとのことです。昨日の尊富士の地元の声援会場で、お母様が怪我の様子を心配していた姿が印象に残り、声援する今日はどうするのか、どうなるのかと私も心配していました。
そういう心配と懸念を強い意志で押し切った尊富士の勝利が、素晴らしく、あっぱれでした。