来年度注目の私立小学校はココ!!

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帝京大学小学校

1. 来年度注目すべきポイントは?

2012年度春より、世界に誇れる新校舎で充実した教育活動を

帝京大学小学校

帝京大学小学校は、緑豊かな帝京大学キャンパス内に2005年に設立されました。帝京大学グループの「自分流」という教育理念のもと、長年培ってきた教育に関する豊富な経験・知識・ノウハウを活用して幼稚園から大学院までの教育を行っています。

来年度(2012年度)春には、待望の新校舎に移転します。広く新しい新校舎は、自然や環境に調和した子どもたちが学ぶに相応しい学び舎になりました。夢と希望に溢れた世界に誇れる新校舎で、さらに充実した教育活動を進めていきます。

知・情・意・体のバランスがとれた子どもの育成を目指す。

帝京大学小学校

「自分流」とは、「自分で問題意識を持ち、考え、判断し、行動し、それによってもたらされた結果に対して責任を持つ」ということであり、「21世紀のグローバル社会に通用しうる人材」の育成を意味しています。

帝京大学小学校では、教育目標を「強く・優しく・美しく」と掲げ、「知・情・意・体」のバランスがとれた子どもの育成を目指します。勉学では「情報収集・管理力と国際感覚の向上」に特色を出すとともに、強い意志と行動力、そして豊かな人間性の育成に注力しています。

■1年生から、高水準で質の高い教育

帝京大学小学校では、1年生から専門性の高い教科担任制指導と少人数指導を行っています。基礎学力の定着を徹底し、高い水準の教科カリキュラムを組んで学力向上を図ります。朝の「キャッチアップ・タイム」では、全学年、基礎力増進講座として漢字と計算の練習を行っています。放課後の「チャレンジ・タイム」は、4・5・6年生が、英語検定・漢字検定・数学検定・日本語検定に挑戦するために設けられた学習時間です。

また「ハイレベルスタディー・コース」では、土曜日および夏期・冬期・春期講習において高水準の学力の定着を目指しており、5・6年生に対して特別学習教室を実施しています。


■創造性、感性、安定した情緒を培う教育

帝京大学小学校

新校舎にはブロック教室があり、他にも造形教育、吹奏楽や合唱等、創造性や感性を培うためのカリキュラムが充実しています。

また、宿泊学習を推進していることも帝京大学小学校の特徴のひとつです。1年生から自然体験教室や校外学習を行い、スキー教室(5年生)や修学旅行(6年生)など、盛りだくさんの特別な体験を通し、自然や社会との関わりを深めています。

■英語学習の充実

帝京大学小学校

帝京大学小学校では、1年生からネイティブ・ティーチャーによる週2時間の英語指導を行います。

英語に楽しく触れ、生活に密着した基礎英語力を育成し、国際人としての資質向上を目指しています。高学年(5、6年生)になると週3時間に増やし、さらに英語力に磨きをかけます。また、海外子女教育にも力を入れ、帰国子女の受け入れも積極的に行っています。

■理数教育の充実

帝京大学小学校

科学的思考力を育成するための取り組みも行っています。

理数学科を1年生から週1時間特設し、ブロックを中心としたカリキュラムを実施しています。

また、5、6年生の希望者が対象の「サイエンス・クラブ」では、理科実験を通じた特別授業により、科学的思考力を身につけた未来の科学者の育成を目指します。

■充実したICT教育

帝京大学小学校

デジタル教材を活用し、楽しみながらコンピュータに関する基本的な技能を習得する情報教育を行っています。

インターネットを正しく利用する判断力を培うためにメディア・リテラシー教育にも力を注いでいます。

また、各教科とも電子黒板の利用により、目の付け所や見方、考え方を育て、より深い理解や確認を得られる授業へと改善しています。


3.受験生に一言どうぞ!

来年度の新1年生から2学級60名に増えます。

帝京大学小学校

帝京大学小学校は、これまで1学年1クラスの学級編成でしたが、来年度入学生より、2クラスとなります。2学期制で、年間を前・後期に分けることでゆとりある指導・教育を行います。授業は週5日制ですが、土曜日には「サイエンス・クラブ」や「ハイレベルスタディー・コース」といった特別授業を行っています。

知識基盤社会といわれるこれからの社会を担っていく子どもたちが、基礎・基本を確実に身につけ、どのように社会が変化していこうと自ら学び自ら考え、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、自らを律しながら他人と協調し思いやる心や感動する心等、豊かな人間性、たくましく生きるための健康・体力など、「生きる力」を培っていきます。

新校舎で新しい年度のスタートをきる帝京大学小学校。ますます目が離せません。