関西で今、注目の学校
ノートルダム女学院中学校・高等学校
今、力を入れていることを教えてください。
鹿ケ谷の豊かな自然と静かな環境に恵まれた中で「徳育」である宗教教育の充実と、一人一人を大切に「知育」である学力向上を目指し、魅力ある女性への成長をサポートしています。本校ではその取り組みを「ノートルダム教育・18歳の姿」と呼んでおり、自己と向き合う「自分力」、他者・世界と向き合う「かかわり力」、深い思考力と広い視野を育てる「学び力」という3本の柱の目標を設定し教育の実践を行っています。
「自分力」とは自分のよいところ、弱いところを知り、品格ある女性へと自己を高めることができるように、「かかわり力」とは学校のルールや社会のルールを理解し、他者に誠実さと思いやりを持って接しながら、社会の一員としての自分の役割を認識することができるように、そして「学び力」とは日々の課題に意欲的に取り組み、失敗を恐れず、新しい経験を積み重ねることで得られる成果と達成感を味わうことにより、更なる真理を追求したいという意欲が持てるように、この3つの「力」を特色ある授業、行事を通して身につけ一人のLadyに育てています。
関西地方での通学圏を教えてください。
本校には近畿一円から生徒が通っています。学校がある京都市内在住の生徒が最も多いのですが、京都府内全域、滋賀県全域、大阪府北部、奈良県北部から通学している生徒も少なくありません。兵庫県からも西宮市、芦屋市あたりから通学している生徒もいます。
受験生へのメッセージ
‘Be a Lady(レディーになりなさい)’創立以来本校が目指している言葉です。そして‘ありのままの自分でいられました’と、卒業する時に多くの生徒が口にする言葉です。ノートルダム女学院はあなたと共に考え、共に悩み、そして共に歩んでいく学校です。緑豊かな落ち着いた環境にあるノートルダム女学院で、あなたの大切な時間を過ごしてみませんか。あなたが気づいていない可能性を発見できるかもしれません。