今、注目!!九州の学校特集
ラ・サール高等学校・中学校
力を入れている取り組みや特色について教えてください。
カトリックの教育修道会ラ・サール会によって1950年に設立された男子校。開校以来のモットーはファミリースピリット(家族精神)とベスト・アマング・ザ・ベスト(最良の中の最良の学校に)。
[学習指導]
充実した授業と毎月の考査、高2後半からの週テストによって、塾や予備校に行かなくても希望する大学に合格する力をつけます。外国人教師による少人数での英会話の授業も実施。
[学校行事]
春・秋の遠足、夏のキャンプ、冬の桜島一周など、歩かせ心身を鍛える行事が多い。
また、文化祭、毎学期のクラスマッチ、体育祭、クリスマス・バスケット・バザーなど、生徒会や生徒実行委員会が中心になって企画・運営する行事が多いです。体育祭は出身地による紅白分け、中1から高3までの縦割り、応援団合戦、騎馬戦、棒倒しなど、大変盛り上がります。バザーは生徒、母の会、PTA、同窓会、教職員が協力して行い、全ての収益を国内外の施設や団体に寄付しています。
[部活動]
寮が校内にあって通学に時間がかからず、塾にも行かないので、中学で90%以上、高校で80%近くの生徒が部活動に参加している。近年、テニス部、体操部、山岳部、ラグビー部、陸上部、水泳部、囲碁部、将棋部、クイズ研究会、ロボット研究会、写真部が、九州・全国大会に出場。
[寮・下宿]
鹿児島の生徒は36%、福岡県16%、関東10%、中部6%、熊本県6%など全国から来ているので、寮・下宿完備。規律正しい生活を通して自立心や協調性、互いの強い絆が養われます。
通学圏
新幹線の開通により、熊本からの通学生も数名いる状況です。
受験生へのメッセージ
今年受験される方は体調に気をつけて良いコンディションで受験し、自分の力を十分に発揮してください。
楽しく厳しく充実した3年ないし6年が待っています。