志望校絞り込み!秋の最新入試情報
難関大学チャレンジコース(難関大CC)始動!
平成25年 特待生入試・都立一貫型入試新設!
聖徳学園の教育・・・3つの特徴
聖徳学園中学校は、JR中央線武蔵境駅南口徒歩3分の所にある小さな学校だ。個性・創造性・国際性の育成を掲げ、「一人ひとりの未来を育む」学校として知られてきた。
その特徴の一つは、面倒見の良さだ。中1と中2では二人担任制がとられ、英語と数学では分割授業が行われる。定期考査はなんと年6回という徹底ぶりだ。
もう一つの特徴は、卒業までの多彩な体験の中で個性豊かな子供たちが育つことだ。たとえば中1だけでも5月田植え、6月体育祭、7月博物館ツアーとクラブ合宿、8月イングリッシュシャワーキャンプ、9月文化祭(太子祭)、11月芸術鑑賞会、1月スキー教室と百人一首大会、3月合唱コンクールというぐあいだ。
そして最後に取り上げる特徴が、入学時の偏差値に比べて卒業時の進学実績がよいことだ。高1からは、進学講話が始まり卒業生との交流会も実施され、大学説明会へも参加し始める。しかし本当に成果を上げているのは、放課後の1コマ90分の授業(進学セミナー)とその中での先生と生徒の信頼のハーモニーなのだそうだ。
平成24年新学習指導要領実施と難関大CC
平成24年から新学習指導要領が実施され、中学校の学習内容が大幅に増やされた。これに対応するため、聖徳学園は英語と国語の週あたり授業時間数を増やすなどして、確かな学力作りを徹底することとした。
しかし一方、聖徳学園は平成24年度から難関大学チャレンジコース(難関大CC)を始動させた。中学1年から選抜クラス(CC)を設け、学習意欲の高い生徒にさらに深い内容を速いスピードで与えていくことにしたのだ。CCは毎年学習意欲の高い生徒が成績によって選ばれ入れ替えが行われるという。
こうして、一人ひとりの学力と意欲に応じた学習を保障する体制が築かれたのだ。
平成25年入試・・・聖徳学園の新たな挑戦
まず難関大CC強化のために特待生入試を導入し難関大CC入試を創設する。2回の特待生入試で、各回とも6年特待2名、3年特待3名、1年特待5名を成績順に上位から選び、合計20名が特待生となる。特待生はもちろん難関大CCの中心となることが期待されている。一方一般入試は難関大CC入試に衣替えされ、70%以上の得点で選抜クラス合格(80%以上の得点で特待生)、50%以上の得点で進学クラス合格となる。
もう一つの改革は、これまで算国基礎型筆記試験を課してきた総合入試に、総合Ⅱ類入試として、都立一貫型適性検査入試を導入することだ。「この改革でさらに多様な個性を持つ子供たちが聖徳学園に集うようになってほしい」との強い願いを込めてのことだ。
平成25年中学入試は聖徳学園の新たな挑戦に注目だ。
学校イベント
イベント名 | 日程 | 内容 |
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授業見学説明会 | 8月28日(火)~30日(木) | 平素の授業をご覧になれます |
クラブ体験説明会 | 9月8日(土) | 12のクラブが体験できます |
太子祭(文化祭) | 9月29日(土)・30日(日) | 聖徳生のお祭りをお楽しみ下さい |
体験授業説明会 | 10月27日(土) | 7つの講座から選んでください |
聖徳エクスポ | 11月17日(土) | 聖徳生の様々な発表をご覧下さい |