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投稿者: まゆまゆ (ID:DWGzsUaDLRw) 投稿日時:2024年 04月 14日 02:02
お茶の水女子大学への連絡進学制度が2025年度から廃止になると、2024年3月に発表になりました。
ただでさえ進学実績があまり良くないと言われている高校ですが
この廃止で、大学進学という点のみを考えると、この高校のメリットがますます無いように感じます。
実際高大連携はあまり大学にはメリットがなかった(あまり優秀な子が行かなかった)のでしょうか?
皆さん何か知っていることあれば教えていただきたく、よろしくお願い致します。
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【7452514】 投稿者: くしゃみ (ID:DWGzsUaDLRw) 投稿日時:2024年 04月 17日 11:25
生徒が優秀だから学校が自由なのか、学校が自由だから生徒が優秀なのか、結果論ですがその両方の相乗効果のようですね。参考になります。
もう一方の、高大連携の廃止について、内部に詳しい方どうお考えですか? -
【7453140】 投稿者: 内側の人間の一人 (ID:I2nPhl7KlhI) 投稿日時:2024年 04月 18日 10:21
徹底した管理教育を施した方が進学実績は上がりますよね。
学校で「大学受験に特化した指導+先取り学習+テスト漬けで監視」し、更に「入試日を谷間に設定+帰国生入試・特待生入試・東大/医学部等のコース別の複数回入試」を実施すれば、入口のレベルも上げられ塾要らずを標榜し合格実績を上げることが出来ます。
最近急速に実績を上げている学校って、そのどちらかまたは両方に当て嵌まると思います。「受験少年院」と呼ばれる学校もそこに含まれていますよね。
自主自律で自由な校風だと楽しく有意義な学校生活をおくれますが、その分進学実績は今一つなことが多いです。
お茶高は中高一貫ではありませんし、先取り学習もしませんし、教養重視ですし、自主自律で超自由な校風、且つ学校行事、役職、部活、塾と大忙しですので、実績がイマイチなのは否めません。
それでも、東京一工国医+お茶大に約30名進学しています。
1学年120名の小所帯ですので、25%相当と率ではかなり高いです。
特別選抜でお茶大に進学していた層はそれなりに実力を備えた生徒ですが、特別選抜が廃止される3年後から実績がどう変化するのかは気になるところです。
今春の入試で倍率が大きく下がったのも、もしかするとこの代(24年4月お茶高入学)から特別選抜が廃止されることも原因の一つかも知れません。
お茶高→お茶大の特別選抜の廃止は、正直酷いなと思っています。
その前に東工大への特別選抜も廃止されていますよね。
これだけ高大連携が叫ばれている中、それに敢えて逆行する動きを、しかも突然発表する姿勢は如何なものかと思います。
それに、特別選抜制度があることも動機の一つでお茶中に入学した生徒もいるのですから、そういう重要な制度変更はもっと早くに発表すべきでしょうね。
偉い方の考えることはさっぱり分かりません。 -
【7453160】 投稿者: それはないでしょう (ID:2j8uoTQjUec) 投稿日時:2024年 04月 18日 10:48
>徹底した管理教育を施した方が進学実績は上がりますよね。
それはないでしょう。
筑駒など、全然管理教育ではないですし、授業も大学受験とは関係ないようなこともやっています。
それでも、毎年あの実績。
また、知り合いのお子さんが学芸大附属の東大合格者が100人を超えた時に在籍していましたが、管理はないし、大学受験に向けての指導も一切なかったと言っていました。
秋の文化祭までノー勉で、その後いきなり受験勉強を開始しても東大に間に待っていた方も決して少なくなかったと聞きました。
国立は、基本的に管理教育をしないので、そちらがデフォルトです。
ですから、大学合格実績の良し悪しは、出来る生徒が入ってくるかどうかだけに掛かっているでしょう。
学芸大附属が東大合格者を大きく減らしたのは、都立校、神奈川県立校が復活して、優秀な高入生がそちらに流れただけのことだと思います。
失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、今は昔に比べてお茶の水女子に入ろうと考える優秀なお子さんが減っているのではないかと思います。
うちは高校受験から国立附属に行きましたが、塾の上位クラスで優秀な女子が国立附属志望だと筑附か学附のどちらかを選ぶ方ばかりでした。お茶の水女子を志望していた方は、知っている範囲では0です。もしかすると下のクラスにはいたのかもしれませんがそこはわかりません。
中学受験でどの程度優秀な方が入学されているかわかりませんが、少なくとも高校からはそこまで優秀な方が目指す学校ではなくなっていました。
(にも関わらず、怪しげな偏差値サイトでは相変わらず偏差値70以上と書かれているのですがが)。
ただし、優秀なお子さんが目指さなくなった理由は、お茶の水女子のせいではなく、単純に女子校より共学校の方が人気になっているからでしょう。
先ほど、高校受験の塾の話をしましたが、国立なら筑附か学附を選んでいたのは、その両校が共学だからでした。
高校受験では、圧倒的に共学に人気が集まりますから。
実は男子も一緒で、高校受験で筑駒、開成などに合格する実力を持っている方でも、筑附、学附、渋幕あたりを第一志望にする方は少なくありませんでした。
中学受験はまだ雰囲気が違うと思いますが、高校受験ではもう別学校は選ばれる可能性が非常に少なくなってきているのだと思います。 -
【7453207】 投稿者: 内側の人間の一人 (ID:I2nPhl7KlhI) 投稿日時:2024年 04月 18日 11:56
うんうん、そういう反論があるだろうとは予想していました。
でも、青天井のトップ層をごっそり攫っていく筑駒を例に挙げて「自由なのに実績を維持している」と主張したって全く説得力がありませんよ。論拠にするのであれば、自由な校風ながら近時実績が低調な麻布や、校風が徐々に変わりつつある武蔵を例に挙げるべきでしょう。
また、例に挙げておられる学芸大附属も、虐めや校風の変化もありましたが、管理型で急成長した日比谷や横浜翠嵐、他の新興校に生徒が流れている訳ですから、結局は管理型が実績を伸ばしているということです。
少子化+共働きで、お金をかけて一人っ子に教育を集中させるのですから、高校で自主自律を謳歌するよりも、受験少年院でも良いから東大に入るか医者になれ、って結果を求める風潮が強まっているんですよ。
自由放任にすれば安きに流れる生徒が増える。
管理教育を徹底してさらに入口も絞れば実績は上がる。
当然の帰結です。
東大合格者数トップ10のうち、管理型や複数回受験校を挙げると
2位 聖光学院
5位 西大和学園
6位 渋幕
8位 日比谷
10位 海城
と5校も含まれています。
30年前にはどの学校もトップ10には入っていなかったでしょう。
そういうことですよ。
トップ10以下でも、管理型や複数回入試の新興校が多く並んでいるではありませんか。
お茶高の話に戻せば、トップ層が管理型で共学の日比谷に流れたのは事実と思います。
しかし、日比谷合格層のうち下の2/3はお茶高にはとても合格出来ないレベルです。
それに、何十年前の実績を見ても、お茶高の東大合格者数は行って20人です。
今の東京一工お茶30人が大きく見劣りしているとは思いません。
学芸大附属に比べお茶高はまだレベルを維持していると言えるでしょう。
自由な校風を維持するのは大変なんですよ。
管理した方が楽なんです。
でも、管理された人間が社会に出てから大成するのでしょうか?
自主自律の校風の中、自分で考えて行動出来た人間が社会に出てから活躍するのではないでしょうか?
多分、管理型の学校を卒業した人は、東大に入れて良かった、と回顧するんですよ。
一方、自主自律の学校を卒業した人は、何歳になっても「高校の3年間(中高6年間)は本当に楽しかった。またあの時代に戻りたい」って思うんです。
どちらを選ぶかは、親ではなくお子さん次第ですね。
親が選ぶなら、管理型の方が絶対楽です。間違いない。
でも、そういう方にお茶高は向いていませんよね。 -
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【7453238】 投稿者: はは (ID:qhMmmHv3ybc) 投稿日時:2024年 04月 18日 12:37
情報はキチンとアプデしような
10年前の情報と価値観に興味ないわ -
【7453437】 投稿者: おっと (ID:EuKj7Zz6/K2) 投稿日時:2024年 04月 18日 18:24
>東大合格者数トップ10のうち、管理型や複数回受験校を挙げると
2位 聖光学院
5位 西大和学園
6位 渋幕
8位 日比谷
10位 海城
と5校も含まれています。
30年前にはどの学校もトップ10には入っていなかったでしょう。
そういうことですよ。
・・・渋谷教育学園のこと、もっと勉強しましょうね。 -
【7453773】 投稿者: ちなみに (ID:QYDPwi0u2jY) 投稿日時:2024年 04月 19日 01:34
高大連携について以前内部にいた方によると、優秀な方はもっと上の大学を目指すそうです。東大、他の国立、早慶、、、などなど。(その方も慶應に進学されました)
やはりお茶の水女子大学自体のレベルが下がっているのと、女子大学が避けられる風潮、そもそもお茶大を目指してお茶高に来ていない(これは外部からの方なので、内部上がりの方は存じ上げません)事が大きいのかと。
ですので高大連携廃止の影響は少ないのかと思います -
【7454024】 投稿者: おっとっと (ID:8APxzmVkBFQ) 投稿日時:2024年 04月 19日 12:41
渋幕は複数回受験校。
間違いないですよね。
渋渋中も含め、2月1日を避けた谷間に2回目の入試日を設定して落ち穂拾いをし、実績を上げて来ました。
帰国性入試や特待生合格もやっていますね。
横文字を使った広告宣伝も非常に上手ですね。
大したものだと思います。
しかし、東日本大震災で受験生が近場の学校を選び、レベルの高い生徒が受験しなくなった途端、6年後の実績が激減し、やっぱり教育が良いのではなく単に入学者の質だったんだ、と証明されてしまったり。
良く理解した上で、受験すらしませんでしたので、言われるまでもなく良く存じていますよ。
これ以上、渋谷教育学園の何を勉強しろと?