連載インタビュー 第3回 市川中学校・高等学校
inter-edu's eye
「個性の尊重と自主自立」を教育方針とする市川学園は、『独自無双の人間観』『よく見れば精神』『第三教育』の三本の柱を立て、生徒一人ひとりの個性を見つめ育て、生徒が自ら教育していくような環境づくりを行っているのが特徴だ。2003年に学園を移転し、最新施設と設備の整った新校舎にて男子校から共学校となった。国際社会のリーダーの育成に力を注いでいる市川学園について、小川校長に話を伺った
【第3回】『7・2・4・2』の目標と受験生へのメッセージ
エデュ:「個性の尊重と自主自立」という教育理念以外にも、目標とする学校像などありますでしょうか。
小川校長:共学になってからの一つの目標としは、『7・2・4・2』を打ち出してきましたが今年度までに7・2・4まで既に達成しました。今年度は国立大学の受験志向が高まり来年度には東京大学2桁合格を達成する見込みです。これは現役で目標にしている大学に7割入れる(2割は国公立に合格する・4割は難関私立大学に合格する・2割は東京大学2ケタ合格)という指標です。
生徒をどう伸ばすかで、“第三教育”を打ち出していますが、先生と生徒の関わり方が非常に重要な要素だと思っています。先生たちのレベルも高いため、生徒たちからの信頼も厚いです。
エデュ:受験生へのメッセージをお願いいたします。
小川校長:この中高の6年間は、非常に大事な時期だと思います。平均身長も中学1年生と高校3年生とでは、16cm以上も違う。この身長が伸びると同時に、さまざまな事を経験・体験して、先生・友達と良い出会いをしてもらいたいと思います。
市川学園には、その出会いをサポートする環境が整っていますので、是非一度学校見学に来てください。
市川中学校・高等学校 | |
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