インターナショナルな学校特集
明星学園小学校
国際教育に力を入れている学校の魅力をご紹介下さい
明星学園小学校の教育
明星学園は創立以来86年の歴史を持つ学校です。大正自由教育の流れの中で「子どもの世界」を大切にする新教育としてスタートしました。創立の教育理念は「個性尊重」「自主自立」「自由平等」です。子どもたちの感性を尊重しつつ、知性をつみあげることを日々実践しています。探究的な学びによる自己確立を目指しています。
明星学園の特徴
地球規模でことが起こり、情報が氾濫する今日の時代にあって、子どもたちにどういう力をつけるべきかを検討してきました。その結果つぎの4点にまとめました。
1. 自然から学ぶ
2. 考える力をつける
3. 自己表現力をつける
4. 社会を変革する能力を身につける
そのためには広い視野に立って、主体的に学ぶことが重要です。
明星学園での国際教育
学園全体として、国際教育に力を入れる方針を立てました。いち早く高等学校では外国への留学制度を立ち上げ、留学生を送り出すとともに、外国からの留学生を引き受けています。年に1度インターナショナルウイークを設け、小中学生もその一端を担っています。小学校では英語の授業を週2時間、ネイティブの教師とのT・Tで実施することを始めて9年になります。オーストラリアへの短期留学(ホームステイ)やイングリッシュキャンプも実施しています。
どんなカリキュラムを行っていますか?その効果は?
英語科の方針
英語科カリキュラム
1年生から6年生まで週2時間の授業を行っています。授業担当者は日本人の英語専科教師とネイティブの英語教師とのTTの授業を行っています。
英語科カリキュラムの方針は次の通りです。
子どもたちが今後生きていく社会では、国内外を問わず、英語の運用能力が生き方に強く影響することは間違いありません。そこで、彼らの将来にわたり、より広い職業的・社会的選択肢を保証するためにも、小学校段階での英語の経験的な学習・活動が必要だと考えます。
授業では、子どもたちの年齢に応じた活動を通して5技能(listening/speaking/talkinng/reading/writing)に触れながら、英語でのやりとりを積み重ね、「使える」英語力を構築させていきます。なお英語を強化としてしっかりと位置付けるために、全学年で週2時間の授業を確保しています。
どんな入試が行われていますか?
小学校入試、転入試験とも別コースでの試験は行っていませんが、外国籍、帰国生には特別な対応をしています。