一度は行きたい!魅力あふれる学校イベント
東京家政学院中学校・高等学校
ワクワクいっぱい!クラブ活動で学院生活を体験!
期待を胸に入学した生徒たちに待っているのは、楽しい学校生活。学習や行事などともに学校生活を盛り上げてくれるのがクラブ活動です。東京家政学院中学校では、7月28日(土)午前10時から、中学受験生(小学生)を対象にした体験イベントを開催しております。イベントの内容とともに、本校について紹介します。
学校生活がイメージできるクラブ活動
昨年6月に行われた「体験教室」では、84人の受験生たちが在校生の企画・進行する11のクラブを体験しました。
毎回、体験教室で人気を集めているのは料理部。部員たちは普段から作ってみたい料理のレシピを集め、スキルアップを図っています。体験教室では、バナナカップケーキ作りに挑戦。焼きあがったカップケーキは、参加した小学生たちに手渡されました。
中学では、都大会の常連であり、高校では、関東大会一歩手前までいくことが多いバドミントン部。高校バド部は都生活文化スポーツ局より、東京アスリート育成推進校に毎年推薦されるなど、本校の中でも活躍がめざましい部活のひとつです。
本校には体育館がアリーナ、サブアリーナと2つあり、テニスコートも3面あります。バドミントンのみならず、運動部での活動環境を十分に整えています。参加した小学生からは「入学できたらバド部に入りたい」という感想をいただきました。中には「バド部に入りたいから(同校に)入りたい」という参加者もいました。
今、人気のガールズバンドもわが校でできます。「POPS部」では、部員たちが文化祭などのステージに向けて練習に励んでいます。ギター、ベース、ドラムなど興味のある楽器をステージで演奏すれば、スター気分も味わえます。体験教室では、在校生が演奏した後、小学生に楽器を触れてもらい楽器の楽しさを共有しました。
吹奏楽部はもっとも人気のあるクラブのひとつです。全国大会の常連校であり、9月の体育祭、10月の文化祭で演奏するほか、2月の如月祭では中学生向けの曲を演奏。さらに、3月には例年に開く定期演奏会など活動範囲は多岐にわたっています。
「でも楽器さわったことないし・・・」心配はいりません。新入部員の9割は初心者ですから。この日も、先輩部員の指導で、受験生達は音楽の楽しさにふれることができました。
「入学したい」から「入学する!」へ
毎回、クラブ活動を体験した受験生と保護者の方々は、同時に行われる学校説明会・校内見学会などを通して漠然としていた学院生活のイメージが明確になってくるようです。「受験自体迷っていたが、娘が学校をとても気に入ったようです」と保護者からも声が寄せられました。
体験教室や学校説明会に何度も来校してくださる方も多数いらっしゃいます。クラブ活動などで感じた「楽しさ」を味わいながら学院生活をイメージしていただける良い機会になるでしょう。
社会で自立できる女性を育てる「KVA精神」
体験教室では、クラブ活動への感想とともに「一人ひとりを見てくれるきめ細やかな教育が良い」「少人数制、コミュニケーション力の養成に興味を持った」など、本校の教育内容についても感想をいただきました。ここで、本校について簡単に紹介したいと思います。
本校は、「家政学」を研究し、英国留学を経験した大江スミにより1939年創立。大江スミが理想とするK(知)、V(徳)、A(技)の思いを教育の目標としています。
Kは「知識」。学習習慣を身につけることなどを目的とした「朝テスト」時間や確かな学力を育てる「完全週6日制」の実施など、独自の内容で学問深く、知識の広い人を目指します。30人以下の少人数制であることも特徴的です。
Vは「徳性」。品性の高い人を育成します。毎朝、生徒が交代で校門に立ち「ごきげんよう」の挨拶で迎える挨拶運動をはじめ、朝読書や礼儀作法を学ぶ華道・茶道の時間など心を育てるプログラムを用意しています。
最後は、Aの「技術」。百人一首大会や天文野外観察など体験を意識した学習や、英語力を磨き、国際感覚を身につけるチャンスでもある海外研修などを通して「技術」を習得していきます。
また本校では本年度から、吹奏楽部の指導で数多くの実績を残してきた長尾宏が新校長に就任しました。「知識を活用できる能力、生きる力を身につけ、自分自身を誇れる女性になろう」をスローガンに、「KVA精神」は力強く受け継がれています。
好アクセスの都心に広がる緑豊かなキャンパス
JR・地下鉄、6路線3駅というアクセスの良さで、都内はもとより、近県からの通学が可能な本校は、由緒ある千代田・三番町にあり、近くには東郷公園をはじめ北の丸公園、千鳥ケ淵、靖国神社などがあり、都心の中でも緑に包まれた素晴らしい環境です。
ぜひ一度、東京家政学院の説明会に足をお運びください。そして、本校教師の熱意と教育力を、またのびやかに学院生活を送る在校生の様子をご覧ください。