インターナショナルな学校特集
成蹊ならではの充実した留学制度
ケンブリッジ大学での授業
アメリカのセントポールズ校、オーストラリアのカウラ高校との間で、それぞれ60年、40年以上に亘り交換留学を実施しています。また、夏休みにはカウラ高校やイギリスのケンブリッジ大学で約3週間の短期留学プログラムも実施しています。
その他AFS、YFUなど本校で認定する長期留学では授業料等の半分を減免し、留学中の単位を認め留年することなく卒業できるようにするなど、留学を応援しています。
常時数名の受入留学生がおり、帰国生が多くいるなど、国際的に開かれた学校です。
多彩な進路を支える教育システム
本物に触れる教育 サメの解剖
文化、科学の根底から学ぶカリキュラムのもとで偏りのない学習をする中から自らの興味関心を発見するプロセスが、回り道のようですが最善のものと考えています。そのため、高1までは全員が同じ内容を学びます。高2で文・理コース、高3で文系8、理系10、全18種類のコースから一つを選択し、希望する進路の実現を目指します。
成蹊大学へ進学する約3割の生徒と他大学へ進む約7割の生徒の両方に対応するカリキュラムに加え、卒業生の協力を得た進路ガイダンスなどの行事とが組み合わされて、医歯薬、芸術分野を含む多彩な進路が実現しています。
帰国生が約3割です
帰国生特別英語クラス
中1に開設されている国際学級は世界各地の現地校、インターナショナルスクール出身者15名によって構成されるクラスで、4月と9月に生徒を受け入れています。授業以外の学園生活、行事やクラブは普通学級の生徒と活動し、自然に日本の学校に適合していけるよう配慮しています。中2になると普通学級に入りますが、英語だけは特別授業を継続します。
中2、高1、高2でも帰国生を受け入れています。中学では約2割、高校では約3割が帰国生で、高校2・3年の英語が3段階のグレード別編成です。
また、 1学期間以上通学した生徒が保護者の勤務のために外国の学校へ転出する場合、中高のうち通算3年以内ならば帰国後に再入学できます。この期間中の授業料等は不要です。