インターナショナルな学校特集
同志社国際学院(DIA)
ユニークな形のカラフルな校舎
Two Schools, One World
137年の歴史を持つ同志社が、その理念の一つ「国際主義」の充実のため、関西学術研究都市という恵まれた立地条件の下、新しい学校を作りました。自然と一体化したすばらしい環境にあるDIAは、一つのキャンパスに二つの学校を持ち、交流しながら子どもたちの国際人としての素地をはぐくんでいます。Learning for Life, Learning for the World, Learning for Love―人生のための学び、世界のための学び、愛のための学び―を両校でめざしていきます。
Doshisha International School, Kyoto (DISK)
中庭にて―DISKの生徒
文化、科学の根底から学ぶカリキュラムのもとで偏りのない学習をする中から自らの興味関心を発見する12年制のインターナショナルスクールであるDISKは、国際バカロレア機構 (IB)ワールドスクールとして、多様性を理解し価値を認める生徒、自分たちの文化と伝統に誇りを持つ生徒、そして自分の関わる様々なコミュニティに積極的に参加することのできる生徒を育成することを目指しています。
DISKの国際的なカリキュラムを通して、生涯学習に必要な知識の基盤だけでなく、個人研究や共同研究で成功するために必要な学習のスキルも育成します。 DISKのIB教育で卒業生は世界の一流大学に出願することが可能となり、入学時にはそこで必要なスキルを持っていると確信します。
同志社国際学院初等部(DIA初等部)
ネイティブの先生と学ぶ―初等部
DIA初等部は一条校の小学校ですが、世界へはばたく人材の育成をめざし、全授業の約55%を英語で行い、日英バイリンガルの教育を提供するとともに、併設のDISKと交流しながら子どもたちの国際人としての素地を築いていきます。
日本の学習指導要領の内容を、世界標準のIBプログラムのベースで教科を融合して組み立てた独自のカリキュラムは、子どもたちの探究心をもっとも大切にした「探究型学習」です。これは、様々な実体験を通して関心・意欲を高めながら、友だちと協同して教科内容を学ぶという新しい学びの形です。