部活も勉強も!文武両道の学校
中高一貫教育システム
本校では中高6カ年一貫システムを導入しています。心身ともに大きく成長する大切な思春期の6年間を3つのステージとしてとらえ、計画的かつ継続的に指導を行っています。
ステージ1(中1・中2):基本的生活習慣と基礎学力の定着をはかり人とのつながりの大切さを学びます。
ステージ2(中3・高1):自己探求をテーマに、学習方法の追求と進路を探ります。
ステージ3(高2・高3):自己実現をテーマに、希望する進路の実現を目指します。
※高入生はステージ2の後半からです。
カリキュラムの特徴
基礎教育・情操教育の充実を目的に週6日制を実施しています。英語・数学は各学年とも標準時間以上を確保し、シラバスに沿って無理なく授業を展開するように時間割を編成しています。
また、高校では幅広い進路に対応するために、1年次より選抜クラスを設置し、実力を伸ばします。2年次より文系・理系にクラスを分け、進路に沿った学力を伸ばします。そして、3年次には多くの選択科目があり、更には受験に必要な自由選択科目も数多く用意しています。
多読・多聴(英語)
本校の図書館では8万冊の蔵書のうち、2万冊以上の英語の本を所有しております。これを使用し、英語教育の一環として「多読・多聴」を行っています。この2万冊の洋書は文字のない絵本から、絵のない英文がぎっしり書かれた本まで、幅広いレベルの本があり、生徒たちは自分のレベル・興味・関心に応じて、次々と読み進めていきます。
また、多くの本にはネイティブスピーカーが読み上げる音楽入りのCDが付属しており、これを聞きながら読むことにより「多聴」となります。
この「多読・多聴」は小さい子供が母国語を覚えるのと同じで、楽しみながら自然に語学力が身につき、大学受験の長文読解にも大きく効果が発揮されます。最終的には生きた英語を使えるようになることが目的です。
文武両道の明星
学習はもちろん、こころの教育にも力を入れています。部活動や学校行事、学級活動を通して思いやりの心や、集団生活の大切さを学びます。
明星の部活動
本校では文化部、運動部、同好会を合わせ、中学には34、高校には41もの団体があり、とても活発に活動しています。また、文化部の多くは中高男女一緒に活動しており、中高一貫ならではの和が広がります。
また、中学ではバレーボール部、水泳部、剣道部、陸上部が都大会出場を決めています。高校はハンドボール部やスキー部がインターハイの常連校です。更に音楽系の部活動も充実しており、自分に合った部活動を選択することができます。
生徒中心の活動
学校行事では生徒会が中心となり、生徒が自分たちで作り上げていきます。5月に行われた体育祭でも、中高の生徒会がお互いに協力し合い、大成功を収めました。また、9月の明星祭も生徒が考えた「百花繚乱」をテーマに準備を進めています。