【エリア密着】神奈川の学校
神奈川県の学校ならではの環境をご紹介ください。
横浜から京浜急行線で金沢文庫方面へ20分。「能見台」駅に着く直前、右手に横浜中高の校地が見えてきます。駅から学校までは徒歩わずか2分という近さにありながら、緑ゆたかで広々とした校地には複数のグラウンドや中高の校舎がゆったりと広がります。毎日通う場所だからこそ、学校周辺や校内の学習環境はとても大切な要素です。横浜中高には、学習にも部活にも全力で取り組める、そしてのびのびと学校生活を送れる環境が整っています。
学校の特色、魅力を教えてください。
横浜中学校・高等学校は昭和17年、黒土四郎により旧制横浜中学校として創立されました。「信頼を受くる人となれ」から始まる「三条五訓」を校訓として、あいさつなどの基本的な生活習慣や目標に向けて努力する姿勢、互いを励ましあい認め合うなどの伝統を守りつつ、次の時代に活躍できる人材の育成を目指します。現在、中高6ヶ年一貫教育を行う「一貫コース」と、高校3ヶ年の「特進コース」「文理コース」「特性コース」の4つのコースが設置されています。一般にはスポーツが盛んな学校という印象が強いかも知れませんが、文化系のクラブ活動もとても盛んです。
<一貫コース>「新ステージ」として新たな取り組みをスタート
一貫コースでは2011年春に一貫高校棟を新設し、中高6学年が同じ生活空間を共有できる環境が整いました。
学力面では、基本である授業とは別に、従来の個別指導や補習などを統合したYSAP(Yokohama Study Assist Program、ワイサップ)をスタート。2012年度は、中1と中2で授業内容の定着を図る指名制の「ベーシック講座」と、中1~高1で授業プラスアルファの実力をつける希望制の「アドバンス講座」を開講しています。さらに2013年度には、「ベーシック」「アドバンス」に加えて、高2と高3を対象とした、より受験に特化した講座の開講を予定しています。
人間力の面では、L・I・F・E(ライフデザイン教育、国際理解教育、表現コミュニケーション教育、情操体験教育)の4つを柱としてプログラムを展開。ライフデザイン教育は、男の子の発達や成長にあわせ、自己理解や他者受容をしながら将来を考え生き方を創造する、横浜中高オリジナルのキャリア教育プログラムです。
受験生に向けてのメッセージ
横浜中高では生徒一人ひとりの可能性を大切にするきめ細かな指導をこれからも行っていきます。
一貫コースの進路目標として、まずは「全ての生徒が、自分が学びたい大学に合格すること」、そして最終的には「全員がGMARCHクラス以上の大学に合格すること」を目指し、これからも教育内容の充実を図ります。
ぜひ一度、説明会等にお越し頂き、学校や職員、生徒の様子をご覧ください。個別の見学もお電話で受け付けております。