学校特集　【エリア密着】多摩地区から通える学校　日本大学第三高等学校・日本大学第三中学校

「日大三」の愛称で親しまれる日本大学第三中学校・高等学校は、甲子園の常連校としても有名です。しかし、けっしてスポーツ中心の学校ではなく、多摩地区では屈指の進学校でもあります。たしかに部活動はたいへん盛んで、加入率は中学生で９０％、高校生でも８０％を超えています。

しかし、あくまでも「授業第一」。生徒は授業の成績がよくなかったり、提出物や宿題が出なかったりすると、部活に参加することができません。中学生には「指名講習」も用意され、これに入ると、たとえ部活のエース選手でも大会にも出られなくなるのです。それに、授業担当の先生に叱られのはもちろん、担任にも部活の顧問にも叱られるという「オマケ」もついてきます。

さらに「行事」もたいへん盛んです。中学生には「人間形成」のための、高校生には「進路選択」のための行事が毎月のように用意されています。「公立学校の３～４倍」の行事の中で、生徒は仲間を作り、社会に触れ、自分自身を深く見つめていくのです。

町田市にある学校ですが、多摩地区の生徒はJR横浜線「淵野辺駅」、小田急線・京王線「多摩センター駅」を利用することが多く、１５分ほどでバスが学校の敷地に乗り入れます。ちなみにJR横浜線・小田急線「町田駅」からはバスで２０分程度ですが、在校生２千人の７０％は「淵野辺駅」「多摩センター駅」から通学します。自転車で通学する生徒も３百人近くいます。登下校時にはバスが集中的に配車されており、部活動も原則として夕方６時には終わるきまりになっています。

東京都でも五本の指に入る１５万㎡の広いキャンパスは本校の自慢です。さらに来年４月には、総合体育館・室内プール・多機能図書館などの新施設がオープンします。
国公立や早慶レベル、GMARCHレベルの大学に半数以上が進学する「日大三」で、「授業」「部活」「行事」に全力で取り組んでください！情熱的で献身的な先生たちが待っています！！