首都圏注目の中高一貫校
日本学園中学校・高等学校
今、貴校が注目されるポイントを教えてください。
明治大学との高大連携
明治大学との高大連携を機に、これまでの2クラス制(難関・進学クラス)から、中高一貫コース(明大&スーパー進学コース)として生まれ変わります。6年後の進路目標は明治大学を基軸に、国公立・早慶上智大学など難関大学に設定し、独自の英語・国語・数学の3教科集中カリキュラムを展開。公立校の2倍以上の学習時間を設けています。
また1クラス30名前後の少人数制で、「わからないを残さない」を合い言葉に「日々の学習」の充実を図り、放課後補習では個別指導も含めた指導体制を採っています。2010年度より新しい英語教育「リンクイン」がスタート。日本人教師が教えた内容を、さらに外国人教師が英語の4技能を掘り下げる独自の指導法を展開、国際社会を担う創造型リーダーの養成を目指しています。
※明治大学との「高大連携」について。
- ①明治大学教授などによる出張講義や公開授業への参加
- ②明治大学和泉校舎の知的財産を使用しての高大連携講座への参加
- ③明治大学生と協力しての地域貢献活動 その他
両校の近接性(京王線・明大前駅徒歩5分)を活かし、緊密な相互の連携・協力を推進することによって、双方の教育プログラムのより一層の充実を図ることを謳っています。今後両校の「高大接続」に向けての協議を行うことになっています。
明治大学・納谷学長と本校・谷川校長による調印式の様子
中3明治大学・登戸研究所の見学と講義の様子
中高一貫だからできる教育について教えてください。
学習面をさらに伸ばすため、「調査研究」と「キャリア教育」が一体になった独自のプログラム-「創発学」を行っています。中高一貫校ではよく「中だるみ」が指摘されます。「創発学」は、学習の目的やモチベーション作りに役立ちます。「調査研究」で身につけた取材スキルを、自らの「キャリア教育」に応用し、中3で「15年後の自分」をテーマに職業人に生取材し、オリジナルの「研究論文」を作成・発表します。
首都圏ならではのアクセスのよさをご紹介ください。
本校の最寄り駅は、井の頭線・明大前駅(徒歩5分)で、新宿・渋谷から約10分、吉祥寺からも17分。横浜・町田・橋本・八王子・国分寺・三鷹・中野などからも通学しています。また、小田急線・豪徳寺駅から徒歩15分。下北沢駅で乗り換えて、明大前駅から通学する生徒も多いです。新百合ヶ丘駅などからの通学者多数。その他、世田谷線・下高井戸駅から徒歩10分。