男子校・女子校・共学校の主張!
國學院大學久我山中学高等学校
1.男女「別学」校ならではの魅力を教えてください。
時代は常にいろいろな表情を見せますが、わたしたちには決して変えてはならないものがあるはずです。それは「明るく、さわやかに、たくましく」あること。男子であれ、女子であれ、人として求められるそのあり方は、時代をこえた青年の理想像といえましょう。
また、各々志望する進路に向けてあきらめることなく勉学に勤しむこと。その上で、部活動や行事にも主体的かつ積極的に参加して汗を流すこと。そうした昔ながらの学校らしい学校こそが「国学院久我山」が求める「きちんと青春」の姿です。
その上で、学習に対するアプローチや習熟度の違い、さらには将来に向けた進路志望の差異などを鑑みて、極力「別学」的教学体制をもって指導にあたっています。
なお、学校に寄せられる質問のうち、その主なものをまとめてみました。
Q:クラスは別々なのですか?
A:はい。校舎自体が男女別に分かれています。つまり、学習環境はそれぞれの特性に応じた授業展開を可能とするため別学の教学体制をとっています。
Q:課外活動はいかがですか?
A:部活動や生徒会活動などの課外活動は、共学的な色彩を帯びています。なかでも生徒会組織の中枢である執行部は、中高とも男女が職務を半々に分け合うように運営されています。また、文化部はほとんど合同で活動しています。なお、運動部はその限りではありません。
Q:いっしょに過ごすような場所はありますか?
A:ちょうど中央に位置する「学習センター」には図書館やカフェテリアがあり、こちらは共有スペースになります。
Q:通学路も別々といううわさを聞いたのですが…?
A:あくまで商店街の混雑緩和のために、中学生男女と高校女子部の生徒は商店街を、男子部の高校生は住宅街を通学路としています。
Q:行事などはどうなっていますか?
A:宿泊をともなう行事をはじめとして、ほとんど男女別に実施しています。なお、希望者対象の「関西方面校外学習」や「スキー教室」など、合同で行っているものもあります。
2.その他のおすすめポイントを教えてください。
平成二十年度から、特進クラスとしての《STクラス》を設置しています。 『STクラス』 三つの「ST」
● Summit(サミット):最高峰をめざして
わたしたちは、東大・一橋大をはじめとする最難関国公立大学を目指します!
● Straight(ストレート):真っ直ぐに
わたしたちは、「目標」の達成に向けて現役合格できるように努力を重ねます!
● Spirit(スピリット):気概をもって
わたしたちは、どんな困難にも決してあきらめることなく邁進します!
3.受験生に一言!
学園のありのままの日常生活の様子や、入試に関する情報など、日々更新される公式ホームページをご参照ください!