お母さんも安心!面倒見の良い学校

お母さんも安心!面倒見の良い学校 桜丘中学・高等学校

自立した個人の育成を目指す

桜丘中学・高等学校

桜丘中学・高等学校は、創立以来80年余、「自立した個人の育成」の方針の下、生徒を育ててまいりました。その歴史は1924年(大正13年)、本校の前身が稲毛多喜によって創立されたことにさかのぼります。時代の推移と社会の要求に応え、多くの人材を送り出してきました。いち早く英語教育と情報教育に取り組んできたのも、この桜丘の伝統によるものです。1996年、休校していた桜丘女子中学を再開。学園は中高一貫校として新たなスタートを切りました。そして、2004年には桜丘の教育環境を広く提供し、性別問わず自立を支援するため共学化し、社会に貢献する人物を育成しています。

学校と家庭の両面から生徒に合った指導

校訓の「勤労」と「創造」。創立者である稲毛多喜の生活体験から生み出された言葉ですが、現代風に表現すれば「たゆまぬ努力と創意・工夫が新しい自分を作る」という意味になります。桜丘の英語教育や情報教育が他校と大きく異なるのも「創意・工夫」にあります。単に進学・就職することを目指すのではなく、社会で活躍できる深い教養を持ち、英語・情報の活用といったコミュニケーション能力に優れた人材を育てる学習支援体制を整えています。

本校では、週6日制を採用。基礎、基本となる学習習慣を身につけるために桜丘では週6日で授業を行っています。授業は、いつでも、誰でも見学することができます。 教育が生徒、保護者にとって開かれたものであるという共通認識によるものです。また、生徒からの視点による学習状況の把握のために「授業アンケート」を実施。教師と生徒がお互いに授業を見つめなおし、理想的なものを目指していく機会となっています。

学習習慣を身につけるためには学校・家庭の両面からの学習支援が不可欠です。本校では、習慣づくりの一環として2つのノートを活用しています。
一つ目は、「家庭学習帳」。生徒は自らノートを用意し、毎日2ページ以上の学習を行います。学習教科・内容は問いませんが、自分にとって今何が必要なのかを考えて学習内容を決定します。ノートは毎日提出し、担任が細かく指導していきます。
二冊目は「SSノート」。SSノートは、毎時間の授業に持参し、担当教員の指導に従って宿題や予習・復習などの課題を記入します。与えられた課題が教科・科目を超えて一目で分かるので、計画的に課題に取り組むことができます。この2つのノートを組み合わせることで「与えられた課題にしっかり取り組む」ことと、「自分で必要なものを判断して取り組む」ことの両面が強化されます。

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生徒たちの進路をサポートする「URC」と「TUTOR」

大学進学熱の高まりの中、桜丘の進学実績はめざましい飛躍を遂げています。自分自身による具体的な目標設定、類型別クラス編成による効率的な指導、そして成績や入試問題のデータベース化などが功を奏した結果です。その結果の裏側には、「創意・工夫」を凝らした進路指導体制があります。
生徒たちの進路をサポートするのが学習支援施設「URC」。進学や大学に関するさまざまな情報が集められているだけでなく、その活用をサポートするシステムがそろっています。在校生・卒業生・教員からの意見や希望から精選された参考書や問題集の閲覧が可能です。また、大学のパンフレットや募集要項の確認、パソコンを使っての情報収集や個人の模試データの確認などによって生徒の進学研究を支えています。

生徒の進学相談や学習に関する質問を受け付けるのが「TUTOR(チューター)」。本校の卒業生を中心とした「TUTOR」が、親身になってアドバイス。かつては同じ桜丘という環境で努力して学んだ先輩ならではの言葉が、在校生の心にも響くと信じています。

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規律を守る心と自主性を育てる学校生活

桜丘の朝は、心を落ち着ける10分間の朝読書から始まります。毎日の学校生活で規律を守る心と自主性を大切に育てていきます。制服をきちんと着こなすことや学校生活のルールを守ることはしっかりと指導。同時にクラスでの取り組みやクラブ活動・生徒会活動では生徒を中心として自主的な活動を行うことを支援しています。

クラブ活動も盛んで、全国大会出場の少林寺拳法部やバトントワリング部など生徒たちの活躍が光ります。文化部も共学になり、ますます活躍の場を広げています。都の決勝大会に出場した放送部をはじめ、吹奏楽部や美術部、自然科学部、パソコン部など種類も豊富にあります。好きなことに熱中できるクラブ活動は、毎日の学校生活を楽しいものにしてくれるでしょう。

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