お母さんも安心!面倒見の良い学校
学習指導体制を教えてください(補習・自習室・少人数制等)
本校は創立以来少人数教育を柱としていますが、さらに中1・中2の英語ではクラスを2分割して授業を実施しており、中3・高1の英会話授業も少人数で実施し、全員が会話に親しめるようにしています。
学ぶ姿勢を身につける中1・中2では、「3点固定」(起床・就寝・学習開始時間の固定)を徹底指導するとともに、週末に出た課題の定着を見るテストが週明けに実施され、その結果が思わしくない生徒については、専門の教員が丁寧に補習していきます。
また、本校には「自ら学ぶ力」をつけるための自習施設「学習道場」があります。この「学習道場」はブース式で集中できる自習室だけでなく、サテライト講座も受講できるオープン型自習室や、コンピュータによるプリント学習教材「eトレ」が活用できる自習室などが整備されています。さらに、「学習道場」には専属の教員3名と、本校の卒業生で構成される6名の大学生チューターが放課後を中心に常駐。生徒たちは、その場で教員やチューターに質問や学習上の悩みを相談できます。「より学習を進めたい生徒」にも「学習に躓いている生徒」にも対応できるのが、本校の自習環境の強みです。
進路指導体制を教えてください
本校には6年間の進路指導計画が整備されており、それに沿って進路指導が行われています。中学段階では、働くことの意義や職業について研究し、社会への視野を広げることを目的に進路指導を実施します。高校に入ると、高1で職業・学問から大学研究まで進め、高2における文理選択やコース選択に生かす指導をし、高2では志望大学を絞っていくための指導をしています。具体的には、さまざまな進路講演会や大学を招いての説明会、たくさんの大学が集まる大きなイベントへの全員参加、大学のオープンキャンパスへの参加とレポート作成などが課されます。その中で、生徒たちは自分の行きたい方向を定めていきます。目標が決まると学習意欲が一気に高まる男子の特性を生かすためにつくられた本校自慢の進路指導のさまざまなしかけです。
高2の11月からは「大学現役合格に向けた400日プラン」がスタートします。このプランに沿って、生徒は今の自分の学力や進路意識の「スタート」から志望大学合格という「ゴール」まで、徹底した計画的学習と進路の絞り込みを進めていきます。その中で生徒は着実に学力を伸ばすとともに、将来にも生かせる自己管理能力を身につけます。
保護者の声をお聞かせください
「朝○時に学校においで・・」という熱い先生からのメッセージが届く。できなかった課題をそこでチェック。入学当初の学習への不安を先生方が一気に拭い去ってくださる瞬間です。学習面だけではありません。部活動にも、生徒たちと同じように先生方の熱い汗がたくさん流れます。体育祭・明法祭といった行事の中にも先生方の姿が溶け込んでいます。常に生徒に近い位置で指導を繰り返してくださる先生方をとても信頼しています。